今日はついに断易入門講座(いつの間にかそんな名前に…)、一応最終回にしておきますね。(-^□^-)


ステップ3=解卦(卦の解釈)の続き

しつこくてすみません。最後にもう一回だけこの排卦図を出します。

寅月父母 丁未日子孫 寅卯空亡

【 本  卦 】 火風鼎      【 変  卦 】雷山小過

          
 六爻 青龍         兄弟━巳火 ○ ——→   --戌土子孫 
 五爻 玄武        子孫--未土        -- 
 四爻 白虎         妻財━酉金        ━

三爻 螣蛇        妻財━酉金        ━
 二爻 勾陳        官鬼━亥水 ○ ——→   --午火兄弟 
 初爻 朱雀   父母卯木  子孫--丑土        --


この排卦図の中の六つの爻と月建と日辰の間には、法則に従った五行エネルギーの循環(相生)があり、傷つけあい(相剋)もあり、更には地支どうしの引き合い(相合)や、反発(相沖)があるのです。


平面に描かれたものですが、実際には生き物のようにそれぞれが縦横無尽に活動し、変化してゆく様子をみることができるのですよ。

あ、この人嘘ついてるとか一発でわかります!潜在意識は嘘をつけないので、皆さんも卦を立てるときは心してかかってくださいね。


上のSawacoさんの卦の場合、初爻の子孫が暗動という動きをしてました。その動きと作用、位置、そのパワーの強さなどを総合的に見て、「あ、子供さんが言い過ぎだと諫めているな」と判断するのです。


但し、子孫爻が発動すれば、絶対に子供が何かしたというわけでもなく、兄弟爻が発動したからといって兄弟が行動したとも限らず…。その様子を見極めてそれがキーパーソンだと特定するには、ちょ~と経験が必要です。


ともかく、質問のテーマに直接関与しているキーパーソンは必ずこの卦の中か月建か日辰に出現します。就職を占うなら、未来の就職先会社もどこかに出現します。(出現してなくて就職ダメって結果もあり得るけど)


そしてひとつ重要なことがあります。卦というのはある一点にフォーカスした一枚の写真のようなものだということです。カメラフォーカスしたところは状況がよくわかります。(フォーカス例、結婚、相手との関係、転職等)そして、そのフォーカスの周辺に色々な状況が写り込んでいることも多いです。


Sawaocoさんの卦だと(しつこく出してすみません)彼との関係の他に、お子さんの状況が卦に写り込んでいました。カナリアさんの卦には、カナリアさんの他にリストラされた同僚や、上司やお腹の中の赤ちゃんが写り込んでいました。


たまたま写り込んでいた状況は判断できますが、フォーカスから遠い物はピントがぼやけたり、写っていなかったりすることもあります。鮮明な写真でも360度の景色を写しきれないのと同じです。


だから卦もある一面を切り取ったものであり、わかるのはフォーカスした特定事情と、たまたまそこに写りこんでいた周辺事情だけなのです。

どうでしょうはてなマークわかったような、わからないような…。


ともかく、だからといって断易が占いツールとして劣っているわけではありません。四柱推命や紫微斗数では予測できないことが断易では出来たりします。それぞれ長所短所があるので、その比較はまたの機会に。


さて、だいぶ引っ張ってしまった無料鑑定シリーズ、今週中には全部鑑定を終らせるように頑張りますから、どうかもうしばらくお待ちくださいね。


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