ここ何年かのことですが、仕事、経済に関する占断結果に妙な一致が見られるようになりました。つまり、誰の仕事運を占断しても、どの会社の発展を鑑定しても、ほとんど皆2009年の運勢が悪いのです。「ちょっと悪い」とか「メチャ悪い」とか、悪化程度に差はあれど、ほぼ一様にそうなのです。
不況もここに極まれり…。昨年の12月でしたが、ある方から「自分はリストラされるのか」と尋ねられました。今、会社中でリストラが噂になっていると…。
このときは直接対面でしたので、ご本人に卦を立ててもらいました。(卦を立てるのにコイン三枚を使うのですが、通常、直接面談の場合はご本人にコインを振ってもらい、私がそれを記録して卦を立てます)
※ 中国の旧暦を使っています。易の専門用語はとばして読んでくださってOKです。なお、日本で断易を学んだことがない為、用語の使い方が日本と違うかもしれません。
子月庚寅日卜 午未空亡
風沢中孚変地風升
これは…間違いなくリストラされる卦です。卦にも色々あって、頑張ればなんとか危機回避できそうな卦とか、発生までに時間的にまだ余裕がある卦とかあるわけですが、今回の卦は時間的余裕が全くありません。残念ながら2009年の1月には完全にリストラされます。
契約も打ち切り必至。会社は資金繰りが厳しく、これといった方策も出せない八方塞がりの状態です。ゴネたところで、会社に譲歩できる余力はまったく見当たりません。
私としても「来月にはリストラされますね…」と答えて沈黙。もっと何かいい言い方はないのだろうか?もっと希望を持たせる話し方は…?
頭を悩ませても、いいアイデアが全く浮かびませんでした。
ただ、12月末まで在職できれば、ボーナスは支給されるそうなので、それだけは何とかなりそうです。変卦の亥水妻財は反吟でダメですが、もうひとつ月建の子水妻財が残っています。一回限りの収入は見込めます。
「ええ?リストラ?そんな…」
本人呆然。
そんなダメ出し、聞きたくなかったでしょうが、きっと聞かずにはいられなかったのでしょうね。
ちなみにこの方、実際に1月にリストラされたそうです。
ところで、先ほど「ほとんどの人の2009年の仕事運が悪いようだ」と書きましたがこれを逆から見れば2010年年初からは、やっと希望の光が差し込む見込みだとも言えます。世界経済はこの時から徐々に好転するはずです。
月並みですが、明けない夜はありません。皆さん、希望を捨てないで、お互い今年を乗り切りましょうね。暗く長いトンネルも、いつトンネルが終るのか全く知らないで進むのと、あとどれくらい続くのか知っていて進むのとでは、精神的な負担が全然違うものですよ。
※プライバシー保護の為、相談者のお名前や、個人が特定されるような詳細事情は伏せています。
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