上野駅開業140周年ということで | 1910番のどーでもいいブログ

1910番のどーでもいいブログ

日常の出来事をテキトーに書きます。
趣味の鉄道・鉄道模型の話題が多いです。
小学生のころ、“しょうじょう”をたくさんもらった作文のうでを生かしていきたいとおもいます。
あまり期待しないでくたさい。


ご無沙汰しております。
今月はまともな休みが3日間しかない1910番です。
最近は特にブログに書くような出来事もなく、日々仕事に明け暮れております…。
来月のJAMに向けてたくさん稼がないとね!

さて、表題の件ですが(職業病)、今年の7月28日で上野駅が開業140周年を迎えます。


UENO STATION 140th


多くの人に愛される駅だけあってグッズ販売や臨時列車の運転等イベントが盛りだくさんですが、24日から28日までの5日間は中央改札前グランドコンコースの特設会場で鉄道グッズの販売会が行われています。


盛んに宣伝してます


販売会初日の24日、1910番も寸暇を惜しんで覗いてきました。


あまり人がいません…


昼頃でしたが閑散としていました…。
グッズ販売だけでなく、鉄道部品の展示もしています。


いろいろ気になるものが…


年代物のヘッドマークや…。


上野駅に所縁のあるヘッドマーク


看板・表示類など…。


懐かしい名前が並んでいます(内容は日替わりだそうです)


でも一番目を引くのは、やっぱり651系のヘッドマークとして使われていたLED表示機でしょう。


ただのディスプレイではありません


実際に車両に付いていたもので、勝田車両センターで保管されているものを持ってきたそうです。
以前、鉄道博物館で開催された「常磐線展」でも展示されていましたが、その時展示されていたものと同じものかもしれません(撮影禁止だったのでその時の写真はありません)。



ちゃんとアニメーションしていました。
動画でどうぞ。
雑音が多かったので音はカットしています。




実車の表示機は登場当時は3色LEDでしたが、後になってフルカラーLEDに交換された編成もあるようでした。
「スーパーひたち」現役末期のLEDは、だいぶくたびれている印象がありました。


懐かしい~


1000番台へ改造されたものは、表示機を交換したのか鮮やかに表示されていました。


これも過去帳入りしてしまいました…


でも色は3色しか使っていませんでした。
交換後も3色しか出せないものだったのか、それともフルカラーなのに3色しか使っていなかったのかはわかりません…。


はたして…


一方、勝田に残った車両は明らかにフルカラーLEDに交換されたのもがあり、イベント等でカラフルに表示していることがありました。


公開イベントにて


しかし、理由は定かではありませんが実際に運転する際は決まって無表示となっていました。
「臨時」や「回送」すら表示しませんでした。
なので本線上でフルカラーLEDの表示パターンを出したことはおそらく無いと思われます。


末期の普通運用にて


せっかくのヘッドマークも宝の持ち腐れだったわけですが、このような場面でやっと日の目を見ることになったわけです。
車両にとっては不本意かもしれませんが、こういう形でも活用されて良かったと思います。
ずっと見ていたかったのですが、時間も限られていたので上の動画だけ撮って退散しました…。


続いて昨日のこと、仕事の帰りに上野を通ることにしたので再び覗いてみると、別の表示が出ていました。


ウィークエンドフレッシュひたち (アニメーション無し)


今回はもう少し観察してみます。
後ろに制御装置的な機械が見えますが、これも実車で使用していたものそのままなんでしょうか…。


気になります


さらに裏側を…(笑)
上部には送風ファンが付いていますね。


めったに見られない裏側


しばらくすると表示が変わりました。
スタッフさんの気まぐれ(?)で変えているようでした。




スタッフさんに言えばリクエストできたのかな…?
いろいろ聞きたかったのですが、一昨日とは変わってけっこう立ち寄る人もいて、忙しそうだったので叶いませんでした。

話が完全に変わってしましたね…(^_^;)
メインは鉄道グッズ販売会です。
この販売会は28日まで開催されています。
気になった方、お近くの方はぜひ覗いてみてください。
そして代わりに誰か質問してきてください…。


では、今日はこの辺で…。
戦利品の報告は省略とさせていただきます。