2022年2月22日ということで… | 1910番のどーでもいいブログ

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日常の出来事をテキトーに書きます。
趣味の鉄道・鉄道模型の話題が多いです。
小学生のころ、“しょうじょう”をたくさんもらった作文のうでを生かしていきたいとおもいます。
あまり期待しないでくたさい。


今日は(も)お休みでした。
というか、わざわざ休暇を取りました。
もうタイトルでお察しですが2022年2月22日2ばかりが並ぶ記念すべき日なのでちょっと“買い物”に行ってきました。

昨年の令和3年3月3日にも同じようなことをしています。


近年の鉄道事業者のほとんどは乗車券類の日付には西暦を使用しており、昨年は和暦を使用し続けている稀な例をご紹介しました。
和暦が絡む記念日には、わざわざ和暦の切符を用意する事業者もあったようですが、今年は西暦絡みです。
さぞ記念切符の発売で盛り上がるかと思いきや、昨今の状況を考慮してか記念切符を発売する事業者は全国でも僅かでした…。

でもせっかくなので、昨年と同じく記念でも何でもない切符を求めて出かけてきました。

本日のスタートはコチラです。


勝田駅


ここから乗車するのは…。


クリーニング専科号(元JR東海のキハ11-7)


ひたちなか海浜鉄道湊線です。
ここから線内唯一の通年有人駅、那珂湊駅を目指します。
15分ほどで到着です。


木造駅舎の那珂湊駅


ここで入場券を購入。


那珂湊駅入場券


赤線の入った硬券に西暦の日付と、古く且つ新しい時代の切符です。

さて、この後ですが、せっかくここまで来たので鹿島臨海鉄道の大洗駅へ向かってみます。
昨年書いたように鹿島臨海鉄道は切符に和暦を使い続けていますが、せっかく近くまで来たので今年も行ってみることにします。

“近く”と言いつつ、那珂湊駅から大洗駅まで鉄道だけで行こうとすると、所要時間は乗り継ぎが良くて一時間ほど。
乗り換えは3回で運賃は合計870円です。
あぁ…今日ときわ路パスが使えたらなぁ…。
『歩いた方が早いんじゃね?』という謎の発想が出てきたので歩いてみることにします。

調べてみると…。


うーん…微妙…


距離は5km、所要時間は一時間少々。
自動車なら10分ほど。
健康の為にも歩いてみることにします。

那珂湊も大洗も港町ですが、歩く場所はほとんど住宅地です。
途中、那珂川の河口を渡ります。


ずっと登り坂です…


赤色が特徴的な海門橋です。
ひたちなか市と大洗町の境界になります。


工事中ですが通れます


この道中で唯一、太平洋が臨めます。


ものすごい逆光(右にはアクアワールド・大洗)


橋を渡ると大洗町です。
ガルパンのキャラが出迎えてくれます。


橋を渡っても登り坂…


しかし…。




ずっと先まで見通せる道を歩くのは辛いです…。


辛い…


一時間歩いて大洗駅に到着です。
途中、大洗駅行きの路線バスに抜かされたような気がします…。


大洗駅(奥には追い抜いた路線バスも…)


ここで購入した切符はこちら。


大洗駅入場券


昨年と同じく、普通の入場券とガルパンのキャラのスタンプが押された入場券を購入。
ガルパンのキャラは昨年と違い五十鈴華になっていました。
先ほど書いた通り、今どき珍しい和暦の切符になります。

ここからやっと列車に乗れます。


ガルパン2号車(左)と3号車


ガルパン3号車に乗って水戸に到着。
満足したので常磐線で帰路に就きます。

今年も券番号が「2222」…なんて奇跡は起きませんでした。
ただ、大洗駅で購入した“ガルパンじゃない方”の入場券の裏側には赤鉛筆のチェックが入っていました。


大洗駅入場券(ガルパンじゃない方)


これは、締め切り(昨日の売上を計算して売上を0に戻す)した時に入るチェックです。
つまり、本日分で初めて売れた入場券ということになります。
ガルパンの方にチェックは入っていなかったので既に売れていたみたいですが、やっぱりこんな日にわざわざ普通の入場券を買う人はいないようです…。


とまぁ、こんな感じで今年のゾロ目活動は終了です。
いや、令和4年4月4日があるな…。
200年後の2222年2月22日も楽しみです。


では、今日はこの辺で…。