呼び込み君ミニを買ってみた | 1910番のどーでもいいブログ

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日常の出来事をテキトーに書きます。
趣味の鉄道・鉄道模型の話題が多いです。
小学生のころ、“しょうじょう”をたくさんもらった作文のうでを生かしていきたいとおもいます。
あまり期待しないでくたさい。


久しぶりに鉄道以外のネタです。

アオシマから「スーパーサウンド 呼び込み君ミニ」なるものが発売されたので購入してみました。


スーパーサウンド 呼び込み君ミニ


呼び込み君って皆さんご存じでしょうか。
スーパーとかでよく聞く、あのポポーポポポポ♪ってメロディーが流れるやつです。
1910番の近所のスーパーでもよく見かけます。


右奥に置いてあるやつです
以前は焼き芋のコーナーにいましたが、最近はレジゴーのコーナーに“異動”になったようです


今回、これがアオシマ文化教材社からスーパーサウンド 呼び込み君ミニとして発売されました。
もちろん本物の呼び込み君の発売元である群馬電機株式会社公認の製品です。

開封してみます。
まずパッケージの表紙が面白いです。


いろいろとツッコミ所が…


本物の呼び込み君は20cmほどの大きさですが、ミニは5cmほど。
およそ4分の1のサイズです。


これが呼び込み君ミニだ!


大きさがよくわからないので、たまたま手元にあった、スーパーで買ってきたシーチキンの缶詰めと比べてみます。


はごろもフーズのシーチキン®️Lフレークの缶詰めとの比較
余計に大きさが分からないって?


本物を少しアップで。
顔のイラストや足元のロゴも正確に再現されています。


NDK?


なお、腕のパーツは脱着式となっているので、写真のやつでは取り外されています。
ぶつかったりしたら危ないからでしょうか、スーパーに置いてあるやつは取り外されている印象です。
ミニのほうでも、背中のネジを外して分解すれば腕が取り外しできます。
説明書には書いてないので分解は自己責任かな。

では、早速例のメロディーを鳴らしてみましょう。
胸の黒いボタン(本物は人感知センサーですが)を押すと流れ始めます。


音量注意です


ボタン一つで例のメロディーが一回流れます。
もちろん音源は本物と同じものです。

ただ、本物と違ってループ再生やボリューム調整機能はオミットされています。
また、一度メロディーが流れ始めると途中で止めることはできず、再度ボタンを押すと最初から流れ出すのでちょっと注意が必要です。
「うるさいから止めて!」と言われても止めることができません(経験済み)。焦ってもう一度ボタンを押そうものならいつまでも流れ続けます(経験済み)。

あと、こんな付属品もあります。


POP用のパネルとシールが5種類


POP用のパネルと、シールが5枚付いてきます。
顔のパーツと交換すると、LED搭載モデルに早変わりです。
あと、パッケージの表紙の裏側にはこんなオマケも…。


オリジナルのパネルが作れます


ちなみに群馬電機のホームページによると、本物のPOPは用途に合わせて60種類も用意されているそうです。
呼び込み君恐るべし…。


では最後に価格のお話を…。
本物の呼び込み君はオープン価格となっており、大体2万円前後が相場のようです。
さらにポップがLEDで光るタイプだと3万円前後に跳ね上がります。
本物が欲しいと思った方もいると思いますが、なかなか気軽に買える値段ではありませんね…。

しかし呼び込み君ミニは、
定価792円(税込)!!
オミットされている機能も多数ありますが、これなら納得の値段だと思います。
これは一家に一台置くしかありませんね!

しかし人気故に発売直後に完売してしまうお店が多く、現在は法外な値段で転売されている例が目立ちます。
1910番はどうしても欲しかったので、こうなる事態を予測して予約していたので無事に購入することが出来ました。

でも、安心してください。
なんと大好評につき、既に再生産が決定しているそうです。
アオシマGJ!

再生産は来月とのこと。
確実に手に入れたい場合はいまから予約しましょう。
これで自宅がいつでもスーパーの焼き芋コーナーになります。


では、今日はこの辺で…。