KATOのヨ5000が手に入ったので室内灯を入れてみる | 1910番のどーでもいいブログ

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日常の出来事をテキトーに書きます。
趣味の鉄道・鉄道模型の話題が多いです。
小学生のころ、“しょうじょう”をたくさんもらった作文のうでを生かしていきたいとおもいます。
あまり期待しないでくたさい。


突然ですが、KATOのヨ5000を手に入れました。


ヨ14701 所属:名イナ


飯田線貨物列車セットに含まれる車掌車ですね。
せっかくなので、室内灯を入れてみようと思います。


まずは分解


室内パーツを外して、説明書通りに集電板を組み込みます。


集電板を組み込み


そして室内灯を組み込みます。
自作の室内灯を入れている方も多く見受けられますが、電気工作はさっぱりなので、純正のLED室内灯クリア(電球色)を組み込みます。


室内灯を組み込み


そして、満を持してコイツの出番です。


室内灯拡散板


最近発売されたヨ8000用に作られた室内灯拡散板ですが、ヨ5000にも使用可能です。
すでに多くのブログ等で使用例が紹介されているので何番煎じになるか分かりませんが、“せっかくなので”紹介を続けます。

まずは拡散板を取り付けない状態で室内灯を点灯させてみます。


室内灯拡散板が無い状態


光り方がかなり片寄っています。
というわけで、拡散板を取り付けていきます。


拡散板取り付け完了


車体を取り付ける前に試験点灯。
いい感じにモワっと光っています。


すでに電球っぽい光り方


そして車体を戻して点灯させてみます。
だいぶ良くなりました。


いい感じです


室内を覗いてみますが、一番左の窓に少しだけ集電板が見切れているだけで、向こう側までしっかり見通せます。


室内も違和感無し


“せっかくなので”(3回目)、TOMIX製のヨ5000と比べてみます。
TOMIXのヨ5000は、室内灯が標準装備となっています。


左がTOMIX製


TOMIX製の方が暗いですが、さらにムラ無く光っている感じですね。


左がTOMIX製


室内灯が組み込み済みな点ではTOMIX製の方がポイントが高いですが、床下の集電バネが丸見えだったり、ステップへの色差し等、ディテール面ではKATO製の方が優勢な気がします。
あとは好みの問題もあるかと思いますが、どちらも申し分ない出来であると思います。

ちなみに、KATO製もTOMIX製もヨ3500形から改造されたヨ13500番台がプロトタイプです。

ここからが本編?
話は変わりますが、少し前にリニューアル発売されたKATOのヨ8000の話です。
こちらにも室内灯を組み込みました。
実車は登場当時から蛍光灯照明なので、白色のLED室内灯クリアを使用しましたが、LED独特の青白さがあるので、そのままだと少し違和感があります。


青白く光るヨ8000


いつもなら電球色フィルターを取り付けますが、拡散板を取り付けてしまうとフィルターを仕込むスペースがありません。


フィルターを取り付ける隙間がありません


そこで、拡散板をオレンジ色の蛍光ペンで塗ってみました。
LEDが当たる部分を少しだけ塗ります。


手抜き施工


車体を戻すとこんな感じです。


いい感じです


写真だと電球色のように見えるかもしれませんが、蛍光灯っぽい黄色がかった白色になったと思います。
先程のヨ5000と比べると、一目瞭然です。


これはいい感じ


完全に自己満足ですが、貨物列車のしんがりを務めるのに相応しい姿になったと思います。


ところで…。


イベント限定セット×2


棚を整理していたら、イベント限定の貨車セットが2つ出てきました。
ちょっと思い付いたことがあるので、これからコレを使って少し遊ぼうかと思います。


では、今日はこの辺で…。