今さら鉄コレのHK100形をTNカプラー化する | 1910番のどーでもいいブログ

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趣味の鉄道・鉄道模型の話題が多いです。
小学生のころ、“しょうじょう”をたくさんもらった作文のうでを生かしていきたいとおもいます。
あまり期待しないでくたさい。


なんとかTNカプラーを取り付けようとして長らく放置していた鉄コレのHK100形でしたが、銀河モデルのパーツを使用し、TNカプラー化を敢行しました。

イベントなどで少しずつ購入していたもので、普通の模型屋さんではなかなか取り扱っておらず、あってもすぐに売り切れてしまうので入手に苦労しましたが、必要分を揃えました。



銀河モデル 北越急行HK100形用スカート



3Dプリンター出力のパーツは初めて使用します。

扱い方がよくわかりません。。

パーツの表面には3Dプリンター出力品特有の積層模様があるので、とりあえず耐水ペーパーで処理したあと、アクリル塗料で直接塗装しました。

表面の具合を確かめながら、計3回筆塗り。

手探りです。



塗装を終えて乾燥中



実は塗装と乾燥だけで1ヶ月半ほどかかっています(実際は乾燥といいつつほとんど放置してました)。

塗装に納得がいったので、やっとスカートにカプラーを取り付けます。

非常に脆いので取り扱い注意です。

一度取り付けたら、外すのはほぼ不可能になります。

無理に外そうとすればもれなく破損します。

実は、塗装中に2個ほど破損させています…。

モチベーションが続かず、しばらく放置になった原因です(^_^;)



JC0345を分解



公式には対応カプラーはJC25となっていますが、実車は胴受けが湾曲したタイプなので、JC0345を使用します。

ただ、JC0345には電連が付いていないので、別のカプラーから移植する必要があります(今回は手持ちが無かったので見送り)。

カプラーを分解してスカートに取り付けます。



スカートとドッキング



そして車両へ取り付けます。

またしても破損注意です。



取り付けた感じ



画像はトレーラー車ですが、動力車でもそのまま取り付けられます。

お約束の比較画像です。



左:交換後 右:交換前


うーん…。

パッと見はいい感じなんですが、スカートがちょっと前に出過ぎている気がします…。



前に出過ぎかな…



ただ、後へ下げると台車が干渉してしまいます。

この状態が干渉しないギリギリのところなのです。

参考に実車の写真を載っけておきます。



HK100-7



最後に連結させてみます。



間隔は広目です



やはり前に出過ぎているせいか、連結間隔も大きい気がしますが、連結できないよりはマシでしょう。

あとは電連の付いたカプラーを調達すれば完成ですが、まだ先になりそうです。


今回初めて3Dプリンター出力品を使用し、取り扱いは手探り状態でしたが、破損に注意すればプラパーツ並みに扱いやすいと思います。

特に金属パーツが無理な1910番には可能性が広がリングです。

今のところ値段がちょっと高めなのがネックですが…。


では、今日はこの辺で…。