今さらKATOの651系の室内灯を交換する | 1910番のどーでもいいブログ

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趣味の鉄道・鉄道模型の話題が多いです。
小学生のころ、“しょうじょう”をたくさんもらった作文のうでを生かしていきたいとおもいます。
あまり期待しないでくたさい。


突然ですが、KATOから発売されている
651系の室内灯を交換することにしました。

651系「スーパーひたち」は、バブリーな時代に製品化されたとあってか、室内灯も標準装備。

しかし、昔ながらの消費電力が多く発熱もする電球が使用されており、しかもネジで止める旧式の室内灯なので、ナウいLEDへの交換は一筋縄ではいきません。

ところが先日、会社の先輩から、最近発売されたキハ85系用のLED室内灯クリアが651系にも使用できるらしいとの情報を得たので、騙された気持ちでやってみることにしました。



LED室内灯クリア キハ85系用



箱を開けると早速誤植のお詫びが入っていました…(´д`ι)



説明書薄っぺらいなと思ったら違った



651系のボディを外し、まずはネジ止めされた標準装備の室内灯を外します。



標準装備の室内灯



そしてキハ85系用のLED室内灯クリアに交換。

説明書通り、無加工で取り付けられます。

ちなみに、照明板と集電シューは標準装備のものを流用できます。
(逆に言うと、キハ85系用のものは使用しません。無駄になります…。)



キハ85系用のものへ交換
(照明板、集電シューはそのまま流用)



そして交換後と交換前の比較です。

もう比較する必要もないですね(笑)



左:交換後 右:交換前



ちなみに、今回は付属の黄色いカラーフィルターを取り付けました。

そのままだと白すぎるので、カラーフィルターを入れるとそれっぽくなります。

ちなみに実車の車内はこんな感じです。



普通車の車内



今度はカラーフィルターを入れていないE657系との比較。

LEDと蛍光灯の違いが再現できているでしょうか。

こうして見るといい感じです。

自己満足の世界ですが…。



左:651系 右:E657系



さらに自己満足の世界に入ります。

グリーン車の室内が、普通車とはまた違った落ち着いた色合いの照明なので…。



グリーン車の車内



グリーン車には電球色のLED室内灯クリアを入れることにしました。



LED室内灯クリア(電球色)



もちろんそのままでは入らないので、キハ85系用とハイブリッドにします。



左:電球色 右:キハ85系用



それぞれの基盤を入れ替えます。

形は同じなのでそのまま入れ替えられます。

ただ、上の写真を見ればわかるかと思いますが、LEDの向きが上下逆になっているほか、集電ピンの長さが異なります(キハ85系用は短い)。

そこで、上からアルミテープで遮光しました。

ピンの長さはそのままでも問題ないようです。



アルミテープで遮光した様子



そして、こうなりました。

満足満足です。



左:普通車 右:グリーン車



ついで、ヘッド/テールライトもLED化します。

何故かホビーセンターカトーでしか販売してくれないLED化パーツセットです。



ホビーセンターカトー限定販売
651系用ヘッド/テールライトLED化パーツセット



こうなります。

ヘッドライトはいいんですが、相変わらずヘッドマークが…。



ヘッドライト点灯



後進するとこの有り様。

この辺は改善されません…。

次回の課題か…。



テールライト点灯?



直近で発売された「スワローあかぎ・草津」タイプは改善されたんですけどね…。

このヘッドマークのパーツも販売してくれないかな…。



「スワローあかぎ・草津」タイプのテールライト



このあと無事、「スワローあかぎ・草津」タイプも含めて、計18両の651系の室内灯LED化がめでたく完了しました。 

そして「伊豆クレイル」の発売も待ち遠しいですね。。

以上、最近ますます651系が大好きになっている1910番でした。



ところで、手元にはこんなものがありますが…。



651系スワローあかぎ 室内灯S
¥2,400+税

¥2,400+税

¥2,400+税

¥2,400+税


もう出番は無さそうです(T.T)


では、今日はこの辺で…。