みさきの旅(後編) | 1910番のどーでもいいブログ

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日常の出来事をテキトーに書きます。
趣味の鉄道・鉄道模型の話題が多いです。
小学生のころ、“しょうじょう”をたくさんもらった作文のうでを生かしていきたいとおもいます。
あまり期待しないでくたさい。


話は後編、三崎口駅からになります。

呑気に写真なんか撮っていたら、駅前のバス停からは三崎港行きのバスが発車間際だったので飛び乗ります。

この界隈は、いすゞエルガばっかりなのですね。





三崎港バス停にて無理矢理撮影




三崎港に到着しました。

海ですよ!海!!





天気がちょっと…




ここで一つ目の特典、食事券を使います。

パンフレットに掲載している店舗の中から一つ選び、みさきまぐろきっぷ限定のまぐろ料理を堪能できます。

今回は、三崎港バス停から歩いて5分ほどのお店に行きました。

お店の名前と写真は伏せさせていただきますが、まぐろと地魚のちらしを頂きました。

美味しかったです。





まぐろの料理、たくさんあります(三崎まぐろきっぷパンフレットより)



お店を出ると、フォークリフトが冷凍マグロを満載して爆走してきました。

三崎ならではの光景ですね(笑)



続いて二つ目の特典、レジャーですよ!レジャー!!

京急油壺マリンパークへの入園や、観光船、レンタサイクルなど、利用できるところはたくさんありますが、吉川三郎氏と1910番が選んだのは何の迷いもなく、温泉!

明らかに思考が実年齢より年寄りです(笑)


まぁ、男二人で水族館に行ってもしょうがないですからね(苦笑)


みなみに、レジャー施設利用券は、三崎港の産直センターでお土産と交換することもできます。

時間がないときでも安心ですね。


三崎港バス停から再びエルガに乗り、今度は城ヶ島を目指します。





城ヶ島バス停にて




城ヶ島初上陸です。

どこかで見たことがある光景だと思ったら、以前購入した「バスコレ完全マニュアル」で紹介されていた作品の舞台でした。

これは表紙にもなっています。





バスコレ完全マニュアル 好評発売中!!




バス停から、日帰り入浴ができる城ヶ島京急ホテルを目指します。

歩いて5分ほどの距離です。


途中で面白そうな階段を見つけたので登ってみます。

素敵な階段を見つけると登ってみたくなりますよね!?





登ってみましょう




階段を登ると、灯台がありました。





城ヶ島灯台




1870年(明治3年)に初点灯し、日本で5番目に古い西洋式灯台だそうで、現在のものは2代目のようです。

灯台のもとからは太平洋が一望できます。





城ヶ島灯台からの眺め




灯台の周りは西洋的な雰囲気を再現しているのでしょうが、今となってはなんともいえない雰囲気となっていました…。





妖しい怪しいふいんき雰囲気




灯台を過ぎるとすぐ海です。

広大な岩場が広がっていまして、2人とも無言で波打ち際へ(笑)





磯遊びに勤しむ吉川三郎氏




さて、遊びもほどほどにして、ホテルへ向かいます。





城ヶ島京急ホテル




勝手に大きなホテルなのかと思っていましたが、意外とこじんまりとした建物でした。

お風呂は空いていて、露天風呂はほぼ貸し切り。

歳も忘れてふざけていたら、水温計は25℃を切り、危うくお湯が無くなるところでした(半分嘘)。

残念ながら、入浴シーンの写真はありません。


ホテルを出るともう夕暮れ。

雲が多く沈む太陽は見えませんでしたが、これはこれでいい凪です。





夕凪




陽もすっかり落ちまして、バスで三崎口駅まで戻ります。

ホームには2100形が停まっていまして、これで品川まで戻ります。





今日初乗車の2100形




運転台の後ろ、助手席側を陣取り、このまま品川まで行きます。

吉川三郎氏曰く、“SMS”(スペシャル・マニ・シート)席だそうです(笑)





夜ですがいい眺めです




夜の京急は初めてです。

信号の青い現示が次から次へと過ぎていきます。

しばらくはかぶりついていましたが、文庫あたりから記憶が遠のき、気づいたら八ッ山橋を渡っていました…。





羽田へビュン。京急!




このあと、東京駅で軽く(?)夜食を食べまして、武蔵野線経由で帰宅となりました。

帰宅は最終でした…。



初めてのみさきまぐろきっぷを使った旅でしたが、楽しむことができました。

今回行った場所だけではなく、他にも楽しむ場所はありますし、季節によってもまた違うと思いますので、機会があればまた行きたいです。

あとは、始めにも書きましたが、なんたってコストパフォーマンスに優れています。

都心からも近い三浦半島の旅、皆様も是非みさきまぐろきっぷで!



それでは、今回はこの辺で…。

最後までお読みいただきありがとうございました。




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