みさきの旅(前編) | 1910番のどーでもいいブログ

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日常の出来事をテキトーに書きます。
趣味の鉄道・鉄道模型の話題が多いです。
小学生のころ、“しょうじょう”をたくさんもらった作文のうでを生かしていきたいとおもいます。
あまり期待しないでくたさい。


色々あって三連休になりまして、吉川三郎氏と前々から行こうと思っていた三浦半島方面に行くとになりました。

品川集合の予定でしたが、京浜東北線の車内で合流しまして、たまたま上野に到着するカシオペアが見えたのでちょっと寄り道…。





まずはカシオペア




再び京浜東北線に乗りますが、煉瓦色の山手線とずっと並走していました。





続いて煉瓦色の山手線




品川からは京急に乗り換えます。

今回は「みさきまぐろきっぷ」を初めて使ってみます。

これは、購入駅~三崎口駅までの往復(途中下車可能、ただし重複乗車不可)、三浦・三崎港・城ヶ島・油壺エリアの京急バス乗り降り自由、さらに食事券、レジャー施設の利用券がセットになったきっぷです。

品川からだと3060円で、単純に交通費を考えてもかなりお得なきっぷです。

京急やりおりますなぁ。

紙製のきっぷだと思っていたのですが、すべて磁気券で出てきました。


さて、品川からは快特三崎口行きに乗車。

ただし、都営線から来る銀色の1000形でした。

このまま三崎口まで行くのはもったいないので、川崎でエアポート急行に乗り換え。

600形が4+4連で来まして、運転台の後ろの席を確保!

吉川三郎氏曰く、“SM”(マニ・シート)席だそうです(笑)





いい眺めです




そして神奈川新町で途中下車。

このきっぷのスゴいところは、なんたって途中下車できるところです。

駅を出て踏切をわたると新町検車区が広がっています。





新町検車区




ここで下車したのは吉川三郎氏が1000形の床下をちょっと観察したいとの事だったのですが、検車区の周りは高い壁に阻まれて全く見えませんでした…。





壁が…




留置線を歩道橋が横切っており、こんなアングルなら何とか撮れます(笑)





1000形




検車区にはさらに踏切も横切っており、ギリギリのところまで車両が出てきています。





1500形目前




この近さは、関東のJRや大手私鉄ではなかなか無いと思います。





こんにちは




ちなみに、この辺りは亀の付く地名が多く、なんでも浦島太郎伝説の伝わる土地だそうです。

そんなことガン無視で駅に戻り、今度は1500形の普通に乗車。

普通では800形がまだまだ活躍しているようでしたが、今回は乗れませんでした…。





800形




普通で日ノ出町まで先行し、後続のエアポート急行に乗り換え。

これが銀色の1000形が6連で来やがりまして、ホームの浦賀方先端で待っていたので危うく乗り遅れそうになりました…。


上大岡で快特に抜かれますが、そのまま金沢文庫まで乗車。

留置線には、唯一東芝製の制御装置を搭載した1405編成がいました。





文庫にて




文庫から八景までは歩いて車両の観察でもしようかとも考えていましたが、時間の余裕もあまりなかったので断念し、快特三崎口行きに乗車。

やって来たのはまたしても銀色の1000形…。

京急のイメージが2008年頃で止まっている1910番にとっては浦島太郎状態です…。


東急車両総合車両製作所の中にはE531系の新造車が見えまして、ちょっと興奮…。

まだ造ってたんですね。

そのうち京急の線路を走ると思ったら、さらに興奮してしまいます。



そうしてやっと三崎口に到着。

ここまで来るのは久しぶりです。





三崎口にて



隣に停まっている2100形よく見ると、行き先表示が白色LED、種別表示がフルカラーLEDになっています(ただし前面だけ)。

川崎から乗った600形でもそうでしたが、表示のLED化が進んでいるようです。

視認性の問題からか頑なにLEDを導入しなかった京急ですが、フルカラーが主流になってきた今は、積極的に導入しているのでしょう。


一方、いつまでも昔のままの光景が…。

延伸は実現するのでしょうか…?





いつもこの先が気になります…




ここからは京急バスで三崎港方面に向かいます。



が…、、画像が多くて重いので、続きは後編ということで…。


では。



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