さて、福岡城内の希望あふれる新緑の中、軽くジョギングをし、明日の天気を確認しておこうとスマホを片手に縛りつけ、朝風呂に浸った。

「このぶんだと明日はカンカン照りで暑そうだな、、、」

「!」

 

 なんと大雨予報ではないか。

すかさず大会ホームページをチェックすると

「・2024/5/10 大雨予報の対応について」とすでに新着情報があった。今日の17時に大会催行について判断されるという。

 

 いま現在において(午前9時)、ウェザーニューズでコース上の明日の雲の動向を調べてみる。

(65kの部)

4時半 湯田温泉 まだ雨はない。

7時頃 佐々並エイド パラパラと降り出す。

8時頃 ちょうノ切峠 サーと降ってる。

10時頃 梅林園エイド パラパラとサー、たまにザー。

12時頃 佐々並エイド どしゃ降り

    これよりゴールまで ザー、時折どしゃ降り

    *往還道の石畳は滑りやすいので注意だ。

17時頃  ゴール 

 

 って感じ。風はそれほどでもないので、なんとかなるか、、、。

とはいえ、悩ましい。おそらく大会運営者さんはかなり悩ましいでしょう。

 

「そういうことか、、」

 時間が経過するにつれ、「escape・・・escape」という言葉が大量に押し寄せてくる。まるで満潮に近づく波のように(なんか、小説でありそうな言い方)。

 

 いよいよクリエイティブに言い訳を考察しだす。

 今週、仕事の調子が悪く、これは運気というのか、タイミングなのだろうけど、なんかよくない。流れがわるい。そこで赤い百日草を水面所に飾ったり、机の右に薔薇の鉢を置いたりする。

だから「そういうことか」なのだ。

 

 察しの通り、気持ちはとっくに満潮となり、すでに引潮となってしまった。

(運営さんごめんね)

 

 阿蘇カルデラトレイル50k(7月6日)に向け、午後はやけくそにトレーニングしてやる。残りの午前中は月曜日の打ち合わせのための資料を作ろう。

(いま思えばこっちをどうするつもりだったんだ)とも思う。

 

 そうだ、おととし完走時の動画を添付しとくよ