JR筑肥線の福吉駅から駆け出そうとしたら、ふと視界に少女像が映り込んだ。一瞬、月を捕らえようとしてるって感じた。

 

 1月4日、指宿菜の花マラソンに備えてロング走をしようと、始発で糸島に向かった。福吉駅をスタートし、白木峠、荒谷峠、荒川峠、一の原林道峠を経由して、筑前深江駅まで。結果は、30km、4時間半だった。距離というより、フルマラソンと同じ時間走り続けるというのが目的。

(ショート動画)

 

 

 ところでこの彫刻は、”風止姫”と呼ばれてるらしく、毛利陽出春(もうりひではる)先生の作品、、、、、ってことがわかった。もう30回以上は福吉駅に降り立ち、トンボ山、浮嶽、女岳、二丈岳と登山したり走ったり、今回みたいに林道を駆けたりしていたが、このモニュメントは毎度なにげなく横目でチラリと見るだけで、あまり気にしていなかった。たまたま、写真のような画角が撮れたので、調べてみるに至った。

 

”風止姫”ってなに?

”ふどひめ”って読むのかな。

同じ糸島の桜井神社の”與止姫”との関係は?

、、、あまりこれといった情報はない。一方、福岡空港近くの榎田中央公園にも毛利先生の作品があるようだ。私は、毎週火曜日、志免町から自宅の中央区赤坂まで帰宅ラン(約7km)をしてるので、今度の火曜日に寄ってみようと思う。