初音ミク、鏡音リンと長崎市内を路面電車沿いにランニング。

 

 

 前半は、長崎駅前から大浦天主堂、祈りの三角ゾーン、オランダ坂通りを経て、新地中華街、思案橋、崇福寺と主要観光地を巡り、長崎駅前に戻る約15km。

 前半は、鏡音リン。双子の姉妹で、姉がみきりん、妹がまきりんという設定。

 モデルのモデルは、高校の3年間、同じクラスだった美人双子姉妹。

 姉はツンデレのバスケ部。妹は天真爛漫の陸上部で、私は野球部だった。放課後の練習中、私の意識はボールよりも走っている妹の方を追いかけてる時間が長かったかもしれない。

 

 リアルでは勿論ひとりで走ってるわけだが、こうして動画を作ると心は高校時代に戻ってしまい、ほんとに姉妹が前を走ってくれてたら楽しいだろうなと、モデルのモデルのことを思ってしまう。しまいには(姉妹と終いがかかってるね)、存在者としてのリアルの双子は現実には存在しておらず、仮想の双子が映像で現実となり存在している。いったい存在とは何か、、。私は書棚からハイデガーの『存在と時間』を取り出し(うそ)、時間的存在について思考を巡らすのであった、、、(うそうそ)。

 

 

 従来は、鉄道沿いを各駅通過しながら駅伝(駅のようすを伝える)するという、

 ”ランニング鉄道”

 を主たる目的としたyoutubeチャンネルであったが、だんだん自分の記憶を改竄することにスタンスがずれてしまったので、新たにチャンネルを作った。