財星は女命中にあっては良妻性(官星の夫に尽くす視点)は現すものの、賢母性(食傷星の子に尽くす視点)を現すのではないと述べた
たが、女命に財星がなければどうなるかと言うと、子育てを一生懸命やって仮に母子関係は悪くなくとも、子は母親にしてもらって当然のような気持ちがいつまでもあって、大きくなっても親孝行しないことで、人間として一人前とは言えない子供をもつ気配もないではない
その場合に例えば、【※比肩多見で食傷一つ財星なしの女命】を考えるなら、子供を溺愛してしまうとか、或は、強すぎる姿が頼もしすぎて、子供も大きくなればかえってそれが悪いこともあろうし、離婚しがちな命式でもあるが、そのことが子供の心の傷となっているか、等などであろう
食神旺じて衣食住には困らない生活であっても、比肩多見では財運は最悪であり余裕はない生活
※女命の財星は食傷が生扶するのであるから、子供は母親のことが大好きで親孝行を受ける星であるが、比肩多見なら財星を剋してしまうので、上のケースで財星が一つあったとしても、やはり、親孝行は期待できないとも言えてしまうし、更には良妻性も傷みやすいのである(配置も絡む)※
子供も親孝行したくとも大人になれば、仕事結婚で遠くに離れて暮らすなどの事情により、頻繁には会うこと叶わず、独居老人となるなど
やはり、以上の考察からも分かるように、比肩多見の命式は財運が悪いのもつらいが、生涯にわたり家族縁の薄い寂しい命式となりやすい
姓名判断で家庭運や金運を良くする工夫が必要だろう