初爻は、六十四卦の一般論として、爻としての力が弱いと言うことだが、これ則ち、換言すれば、「※※※卦の象意の表れる力が微弱」ということでもある【但、震爲雷などは初爻が最も強力で、天変地異の占なら震度7以上、死者多数の巨大地震に最高レベルの警戒必要(警戒というより、その覚悟が必要である。天変地異占の得卦は素直なものであり、簡単とまで言えない得卦もあるだろうが、地震予知は最高難度の部類とも思えない。特に凶暴なものは破壊力がまず目につく。ただ、住居地の天変地異の年運とか、國全体の年運という、幹の縛り考慮。幹と枝。幹の重要性。なお、震爲雷の他の爻の震度は6台以下の非巨大地震】


よって、STAP細胞の澤火革初九にしても、理研云々でなく、「革命的事象の存在そのもの=細胞の実在」に対して、初爻を得たゆえの疑念が、やはり当初からあるわけだ

※占う前から常識や経験で分かるような、話しにもならないことを占っても、易では何かしらの卦を得るわけで、一見、卦の方は良さそうに見えても、どうしようもないお話は初爻を得ることで、お払い箱となる場合があるとも言える※


よって、当ブログは易を学ぶ人を対象に記事を書いているが、仮に卦は吉兆を感じるものであっても、初爻を得た場合は、あくまで一般論として、糠喜びの懸念少なからずとなる

見極めが必要であり、どうしても分からない場合(どうしてもという執着心がある場合とも言えようか)は、他の何らかの角度からも占うとか、中筮式を使うことも有効な場合があろうか