周易説卦伝に、艮は「万物の終わりを成すところにして始めを成すところなり」
万物は震の東方において生まれ、巽(東南)、離(南)と動き、艮の東北で終わるからである
「生まれる」=「始まり」と、人は考えがちだが、そうではなく、真の「始まり」はその前の艮にある(胎児と考えれば分かりやすい)
一日の時刻で考えても艮の「終始」の感覚が理解されるだろう
家相で鬼門の艮の方角に問題があると、この終始がスムーズに行かない暗示が出るからこそ、鬼門は恐れられるのか?
要するに、次の代に上手く「※※バトンタッチ」できない、即ち、最悪は家が絶えるという理論である
この「繋ぐところ」の意味合いから、人体で言えば艮は関節である
骨から骨へバトンタッチする部分
また、艮には蓄積の意があるから、家相ではいくら稼いでも、貯まらないということもある
さて、地山謙九三だが、内卦の艮の主爻を指すからこそ、艮の意味合いそのもの、つまり物事や時代が「終わる」のである
家相で言うと、艮の方角が非常に優れた家相という感じだろうか
不幸な不法占拠時代の終わりのみならず、より良い新しい時代の始まりまで暗示してくれているなら、更に素晴らしいが
北方領土返還は再度言うが、「玄関に日の丸」であるから、ウクライナ問題で政治家や外交官は、日本人の大きな器量や素晴らしさを印象づけ、新しい世界のリーダーは、縁の下の力持ちで目立たぬが、実は日本ではないかと思わせたいものだ
大変骨折りするだけのことで、日々やりがい生きがいを感じるはずだ