彖伝「震は百里を驚かすとは、遠きを驚かし邇(ちか)きを懼(おそ)れしむるなり」。

 原発の過去記事の震為雷だが、遠きは外国で、外国人は「驚き(音には驚くが遠いので落雷の恐怖は感じない)」、近きは日本国内で、日本人は「恐れる」のである。

 震為雷なので世界中の人々が注視するわけである。

 加えて、震は「騒がしい」象意であるから、あることないこと世論騒然となる。「怒り」でもあり、政府東電に怒りをぶつける。

 しかし、雷は多くの場合、実害(放射能による直接の健康被害)などはない。

 何ヶ月か辛抱すれば、雷も遠退き「笑言唖唖」となるのである。