ビッグマフの大きさで何が違う? | DIGEQUIPMENT -JR御茶ノ水駅から徒歩2分!クロサワ楽器お茶の水駅前店スタッフブログ-

DIGEQUIPMENT -JR御茶ノ水駅から徒歩2分!クロサワ楽器お茶の水駅前店スタッフブログ-

Dig into Equipment
筆者の主観と偏見で、機材を掘り下げご紹介します





現行のBIG MUFFには3種類の大きさがラインナップされていますが、
大きさ以外に違いはあるのでしょうか?


結論
違いはございます!(筆者の主観)

基本的に回路構成は同じですが、小型化に伴い内部の電子パーツが
それぞれ違う(サイズが)ものになっています。
その影響で出音に違いがあるようです。


まずは1番大きい、普通のBIG MUFF




ノスタルジーを感じるのは私だけでしょうか?


続いて中くらいのLittle BIG MUFF






最後に1番小さい NANO BIG MUFF




LITTLEとNANOはプリント基板にチップ抵抗と
普通に電化製品な見た目ですね。

また基盤に隠れて見えないですが
サスティーンやボリュームポット(可変抵抗器)のサイズももちろん
違います。



肝心の音ですが
大きいものほど、力強い感じがします。
逆に小さくなるとモダンでハイ抜けが良い印象です。

所謂、ビッグマフ・サウンドが欲しい方は大きい奴が良いと思います。

小さいやつらは
荒っぽいディストーション・サウンドをお探しの方にも
オススメできます。


Electro Harmonix エレハモBig Muff Pi Distortion/Sus...

¥12,150
楽天

Electro Harmonix エレハモLittle Big Muff Pi【ビッグマフ】【...

¥11,664
楽天