こんばんニャ♪
はじめに....
ギルドメンバー募集しています!
ギルド移籍する時は、
ちゃんと、マスターに報告を♪
で、
ずっと、
ギルド名で迷ってました....
「リュカオンs BAR」 でいいのか?
と....
今なら、
「ショドームーン」でも
いいかなと.....
ギルメンに聞きました...
( ̄_ ̄ i) んで♪
「リュカオンs BAR」で、
いいよって(笑)
Σ(゚д゚;) そんな、あっさり...
( ̄* ̄ ) 悩んだ、おいら、何(笑)
では、本編に♪
(。-人-。)(。-人-。)(。-人-。)(。-人-。)
【ダンス・イン・ザ・ダーク】
「エピソード20:不死鳥の章~希望」
辺り一帯の地面は、
靄の様なものが立ち込めていた。
それは、
デ・バランドの放った、
闇の衝撃波の邪気なのか、
舞い上がった土煙なのかは、
わからない...。
100名余りいた討伐隊も
今は、数名しか確認出来ない...
暗闇からは、
うめき声や、
助けを求める声、
また、
瓦礫が崩れる音などが、
微かに聞こえる...
そして、
「フハハハハハハッ!
思い知ったが、
ゴミ共!
お前らは、
無力!
無力!
さぁ、どうした!
もう、終りか?
さっきまでの威勢はどうした!
ゴミ共!」
デ・バランドの怒号が、
荒れ地に響き渡った。
エルの防御で、
難を逃れた、
トルであったが、
この状況に愕然となった。
「こ、これは、
どういうことニャ...
予言通りではないのか?
何が、
何が足りないのニャ?」
トルは嘆いた。
「古の予言...
三つ秘宝揃いし時、
破滅の扉が開かれん!
地の底より、破滅の使者甦らん!
魔を纏いし者現れ、
破滅の使者、貫かん!
さすれば、再び静けさは訪れん...。
でしたね、トル様...。」
エルが答えた。
一方のマスターゼロは、
エクスカリバー...
こんなものでは無いはず...
おいらでは、
駄目なのか?
おいらでは....
心に迷いが生じ出す...
すると、
「マ、マスター、
私はまだまだ、
動けます!
さあ、
ご指示を!」
いつの間にか、
レイが近くにいた。
左腕を押さえながら...
そして、
「やっと、
身体が暖まったわ。
さあ、
今からが、
ショータイムよ、マスター!」
槍を支えにしている、
マヨエルもやって来た。
そして、
ランツェ、
アルカナも立ち上がる。
見渡すと、
黒い影が
次々と武器を取り、
立ち上がっていた...
「.......。
お前達....。
フッ、
諦めたら...
終りか....」
マスターゼロの心に、
何が芽生えた....
人は、
それを、
希望、
勇気、
と、呼ぶ...
そして、
聖なる剣
「エクスカリバー」が
それに呼応し、
輝き出す.....
マスターゼロは、
力がみなぎるのを感じた...
そして、
「おいらは、
諦めない!」
再び、
デ・バランドに立ち向かった。
「さあ、来い!
死に損ない!
止めを差してやろう!」
デ・バランドも、
バルジットゼロに、
襲いかかる。
壮絶な闘いが始まった。
バルジットゼロの剣が
デ・バランドを斬りつける。
が、
デ・バランドの爪、尾が、
バルジットゼロを叩きつける。
何度も....
何度も....
この光景が繰り返された...
それを見ていたトルには、
焦燥感が沸き出す...
何かが足りない...
予言成就の為には、
何かが足りないのニャ...
それは、一体、何だ?
つづく♪
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