「ダンス・イン・ザ・ダーク5~マスターゼロ外伝」~気ままに「秘宝探偵キャリーMAX」 | ジョリリのブログ「秘宝探偵キャリーとか...」

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こんにちワン♪

新ギルド
「リュカオンS BAR 」オープン!





お気に入りで(笑)

さて、

いきなりのギルドクエスト!

その前に、

メイト14000分を回し、

ポーション六個確保....

多いの?少ないの?

大体、
20回に一個の換算で引いてます♪



今回のギルドクエスト♪

初日は、軽くやって、

土曜日にギルドオープンも兼ねて

デモ級狩ろうと....(°∀°)b


傷心のラヴィアンローズの
メンバーの元気を取り戻すための
企画でもあります。


あっ、
ユグドラシルと
ラヴィアンローズから、
応援もらうつもりです(笑)

ガブリン買ったよ~♪

まっ、景気づけにねヾ(@^▽^@)ノ



(*^ー^)ノ では、本編に♪





【ダンス・イン・ザ・ダーク】



「エピソード5:起の章~夢の声」






僕は夢を見ていた...。

ここずっと、毎晩、同じ夢を...。





タスケテ...

ココカラダシテ...

キミ、オネガイ...タスケテ...


小さな龍?が、
何処かに閉じ込められていて、
出して欲しいと、僕に
お願いする夢...。


夢を見るようになってから、
頭が痛いです。身体も少し...。

まだ、誰にも話してないけれど...。

それでも、日々の鍛練や、
クエスト(依頼)は、こなしてます。


闇の魔石...
その石の事は、あまり口にされない。

シャドームーンでは、
タブーのようだ...。

闇の祠のクエストの事も...。







今日も僕は、
祭壇の前に立っていた。

闇の住人に墜ちた、名前も知らない
同胞の為にお祈りをする。

いつからか、それが僕の日課になっていた。
時間は、決まってなかったが、
一日一回、欠かさず祈っていた。

「こんな夜更けに、お祈りかい?」

背後から声がした。
振り返ると、四天王の一人、




疾風のグレイさんだった。

グレイさんは、
瞬身の術の使い手で、
偵察部隊の隊長さんだった。
僕も一度、ご一緒したけど、
この人、
消えますよ、
ホントに、
早すぎて...(+_+)

「あっ、グレイさん。こんばんは。
ええっ、一日一回お祈りしないと、
何か調子が狂っちゃって。それに、
何か哀れで...。」

僕は、答えた、そして、聞いてみた。

「闇の住人に墜ちた人って、どんな人だったですか?」

グレイさんの顔がわずかに曇った。

「...。マスターから聞いたんだね、
闇の魔石の事...。誰も口にしないからね...。奴は、マスターの愛弟子で、凄い魔力の持ち主だった。あるクエストで、偶然手に入れた魔石に取り付かれてねぇ。何人かメンバーを手にかけて、闇の祠に逃げ込み、力を蓄えていたんだ。但し、奴を媒体にしても魔力不足だったみたいで、完全に闇の住人化出来なかったんだ。だから、どうにか、マスターが倒したけどね。あれが、完全体だったら、ヤバかったね。」

グレイさんは、天窓から見える星空を見上げながら、悲しそうに言った。

「おっと、しゃべりすぎたかな?
トルさんにまた、叱られるわ。」

グレイさんは、そう言って、
ホールから出て行った。

その時、出口付近の窓に人影が動いたような気がした。

最近、特に、この祭壇付近で、
人の気配を感じるのだ。

闇の魔石を狙う者がいるのか?

僕には、わからなかった。

何か善からぬ事が起きようと、
している予感が...?

しかし、

それは、

的中した...。



翌朝、

庭の噴水で、

彼の死体が見つかった....。





幻術師のゾルゲ...


噴水の周りは、
騒動になっていた。

ほとんどのメンバーは、
哀しみよりも怒りを露にしていた。


「おめぇら、持ち場に戻りニャ!
すぐに、ニャ!もちろん、他言無用でニャ!」






人混みの中で、トルさんが、叫んでいた。

その横で、




マスターが眉間にシワを寄せ、
腕組をしていた。


僕も近寄りたかったが、
そんな雰囲気ではなかったので、
仕方無く、部屋に戻り、
ベッドに寝転んだ。

今日も、夢のせいで、頭が痛い...。

僕はいつの間にか、
眠りについていた。

そして、

また、

夢を見た...。

妙な夢を...。



昨晩、
ホールから出た
グレイさんが、


祭壇を覗き見る、
ゾルゲを手にかける夢を...。








つづく♪




では、



ゲッゲ~ロ♪







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