「ダンス・イン・ザ・ダーク2~マスターゼロ外伝」~気ままに「秘宝探偵キャリーMAX」 | ジョリリのブログ「秘宝探偵キャリーとか...」

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こんにちわん♪

ポーション回収イベント、
訓練ギルクエ、
ボチボチ始まりました。

あとは、
ギルドバトル?
改善されてるかどうか....
相手の出ないフィールドで
椅子取りゲームは嫌です(ノω・、)


おいら自身不評(笑)の外伝も、
エピソード5まで、
ストック出来ました。

どっちかと言うと、

お笑い系が好きだけど...( ̄* ̄ )

キャスティグは、
それなりに適当に(笑)

キャラの名前間違えても、
指摘しないで下さいネ...

こそっと、メール下さい、
そう、こそっと....(笑)


では、



【ダンス・イン・ザ・ダーク】


「エピソード2:試験~召還」








僕は、


門番らしき、





白いリュカオンに続いて、
ラヴィアンローズのギルドに、
乗り込んだが、そこは、
凄いオーラで溢れていた。

入った瞬間、全身に鳥肌が....。

しかし、

白いリュカオンは、
普通にトコトコと、ホールの中を
歩いている。

それを見た、
ラヴィアンのギルメンは、
ざわついた。

そして、






「なんの用だぁ~、テメェ~!」


下っぱらしき輩が、
白いリュカオンに食いついた!


「ちと、ヤボ用で♪」

白いリュカオンは、相変わらず
のほほんとした口調で答えた。

「テメェ~、ふざけたやつだな。
いい度胸だ、ここを何処だと思ってる。泣く子も黙る、
ラヴィアンローズだ!」

下っぱが、すごんでいた。

下っぱらしく...(笑)


白いリュカオンは、
お構いなしにホールの真ん中で、
キョロキョロしていた。

「テメェ~、なめた真似を!」

無視された下っぱが、
頭に来て飛びかかった!


「やめろ!」

ホールに凄みのある声が響き渡った。


声の主は、二階にいた。

ホールを見渡せる二階の特別席に...






あ、あれは、確か、

ラヴィアンローズのマスター...

神獣使いのランツェ....!


白いリュカオンも声の主を
見上げていた。


いきなり、マスター出た...!

僕は、全身が緊張からか、
感覚が無くなっていた。

しかし、


「ランツェ、お久しぶり。
ゴメンね、急に来て(笑)。
相変わらず、血の気が多い奴ばかりで
大変ね♪」


白いリュカオンは、
普通に話していた、普通に...。


「いえいえ、いつでも来て頂いて結構ですよ。で、今日は何のご用で?」


僕は、逃げたかった...。
僕が、試験で、このギルドを潰しに来たなんて、どんなご用?

「ちと、ここのギルドメンバーが悪さをしてるのをみかけてね。え~っと、あっ、あいつだ。」

そう言って、白いリュカオンは、
美猴王を指差した。






はぁ?

僕は、呆気に取られた。
僕の試験は、一体?


指を指された美猴王は、慌てた。
そして、テーブルを乗り越え、
白いリュカオンに飛びかかった!

白いリュカオンは、素早く交わし、
僕の横まで移動した。


は、速い...


「この前、ある依頼で町外れに行った時、こいつが町人から略奪してるのを偶然みかけてね。調べたら、このギルドのメンバーだったのよ。」

白いリュカオンは、淡々と喋った。


「何だと!」

マスター・ランツェの眉間にシワがよる。半端ない闘気がホールを飲み込む。


「テメェ~、許さねぇ!」

美猴王は、入口近くの僕の方目掛けてやって来た。

そして、

「召還!凍龍!」

と、叫んだ。



次の瞬間、





が、姿を表した。

Sランク召還出来るとは、
かなりの術者だ、と僕は思った。


そして、

「フウ、任したよ。倒せるでしょ♪」

白いリュカオンが、僕に言った。



(  ゚ ▽ ゚ ;)

はぁ?


そう言って、白いリュカオンは、
近くのイスに腰かけた...。


僕は、唖然としていた。


「そいつ倒したら、合格ね♪」

白いリュカオンは言った。


(゜д゜;)

はぁ?倒すの、僕が?



「おい、チビ!そこをどけ!」

美猴王が僕に叫んだ。

そうなのだ。
僕は、扉の前にいた。
僕が居たら、逃げ道がないのだ...。


まさか、
この為に...?




つづく♪




では、


ゲッゲ~ロ♪


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