リュカオン'S BAR 13後編~気ままに「秘宝探偵キャリーMAX」 | ジョリリのブログ「秘宝探偵キャリーとか...」

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こんにちわ♪


ギルガチャ、内容一新(笑)

レア止まりだったけど、

新鮮で(°∀°)b

デュラハンの脱け殻出たし(笑)

武器カッチョええ~わ(〃∇〃)

フッ、S出ろよ(-_-#



o(^^o)(o^^)oo(^^o)(o^^)o


年末のこんな時期に、
ストーリーブログを
やってしまい、後悔だらけの
おいらです(_ _。)


では、


【リュカオン'S BAR 13後編】


~アリスとの不思議な冒険~



おいらは、アリスの言う、
アリス専用機「白いエルメス」に
乗り込んでいた。


(  ゚ ▽ ゚ ;)

すげぇ、おいらコクピットにいるよ!


アリスは、何やら計器類をチェックしていた。

「何とか、動きそうです、この子。」


う、動かすの?エルメスを!


「時間がありません、マスター!
そこにある補助シートにお掛けください。」

アリスは、操縦席に座りながら、おいらに言った。

おいらは、言われるがままに補助シートに座った。



∑(-x-;)

もう、いいや、ワケわかんないし!

エルメスに乗れるし....♪


「でも、アリスはエルメスで何をするの?」

おいらは、聞いてみた。
あんまり、危険な事は嫌だし(>_<)

「......。ここを破壊します。」

アリスは、周囲にあるたくさんのスイッチをONにしながら、言った。

「ア、アナハイムを破壊するの?どして?戦争を止めるとかじゃあなくて?」

「ハイ。この戦争は歴史上存在するものなので、関与は出来ません。もし、介入すると、大変な事になります....。そして、人類から争い事を無くすのは、ナンセンスです。シャアの言い分もあながち間違いではありません。でも、ワタシが出した戦争回避の答えはアナハイムの破壊です。」

白いエルメスが微かに振動を始めた。
どうやら、動き出すみたい..(°∀°)

「な、なぜ?アナハイムの破壊なの?おいらには、分かんないよ。」

ガンダム好きのおいらにも、分からないこともある。

「人のエゴや欲望が無くならない限り、争い事は無くなりません。絶対叶わない願いです。また、欲望こそが人の活力なんです。美味しいものが食べたい、いい服が着たい、いい暮らしがしたい...、全て、欲望です。その欲望を満たす為に人は、嫌なこと、苦しいことを克服します。その中に、競争、他人を蹴落とさなければならないこともあります。戦争を肯定するつもりは、もちろんありません!戦争がなぜ、大規模になるのか?それは、残酷に進化し続ける兵器のせいです。」

アリスが一気に捲し立てた。
そして、エルメスが動き始めた。

「マスター、行きますね!」

アリスは、そう言って、手元のレバーを一気に引いた。

エルメスが浮き上がったのをおいらは感じた。

「ア、アリス、壁が....。」

フルスクリーン一杯に壁が迫ってくる...!

「ビット!」

アリスが叫ぶと同時に、何処からが無数のビットが現れ、目の前の壁を破壊した。


【ビット】

ビット (Bit) は、アニメ『機動戦士ガンダム』より登場する、無線式のオールレンジ攻撃用兵器。キネティック弾頭型ミサイル兵器の一種である。

サイコミュによって脳波で遠隔操作を行う自走式のビーム砲台で、ニュータイプ および強化人間のみが扱える。ミノフスキー粒子が形成する立方格子の振動伝播 を応用したミノフスキー通信 を使うことで無線誘導が可能となり、ビットとして 結実した。


目の前に宇宙が広がった。
と、同時にエルメスは、建物から脱出した。



(x_x;)

コレ、
「リュカオン'S BAR 」 だよね?




「連邦にもジオンにも兵器を供給するアナハイムこそが、戦争拡大の根源!だと、ワタシは考え、たどり着いた答えです。」

アリスは、そう言い放つと、次々と建物をメガ粒子砲で破壊し始めた。



(゜д゜;) ア、アリス、すげぇ~!



おいらが、補助シートで、
キャッキャッ言っていると、
どこからか、ミサイルやビーム砲が
エルメス目掛けて飛んできた。

「チッ!」

アリスは、舌打ちをし、迎撃をよける。

迎撃隊と思われるモビルスーツも現れた。

「アナハイム、ジェガン関係使ってんだ♪」







しかし、

アリスは、ニュータイプの勘の良さ?で、攻撃をかわし、

「ビット!」

ビットで打ち落とす!




そのとき、

あの男が!







「なんだ、このプレッシャーは?
これまで無かった、いや、どこか、懐かしい感覚....?敵意は無いようだが...。
しかしー。」

アリスの存在を感じていた(笑)




おいらは、フルスクリーンに、
アクシズの姿を捉えた。






アナハイムを破壊し続けていた、
アリスも気付いたようで、

「そろそろ、この世界に介入するのも限界ですね。」

と、言った。


おいらは、

ふと、思った....。

もし、

アリスが

シャアやアムロと戦ったら、
どうなるのか?と、


(〃∇〃) 生で見たいなぁ~♪






νガンダム

と、






サザビー!




で、

「アリス、もし、この世界に介入しすぎたら、どうなるの?」

思いきって聞いてみた....♪


アリスは、巧みにエルメスを操りながら、月面をボコボコにしていた(汗)


「もし、

ワタシ達が

この世界に

介入しすぎたら....。





( ̄* ̄;) ゴクリ!





大変なことに、


そう、


それは....。」





(゜д゜;) ナニナニ?





「それは、






逆襲のシャアの







エンドロールに







ワタシ達の名前が載ります。」







(@ ̄ρ ̄@) ハァ?






エンドロールに名前が、

載るって....




そんだけ?



アムロ・レイ 古谷徹

シャア・アズナブル 池田秀一

アリス 林原めぐみ(願望:綾波レイ)



みたいな感じで(笑)




ん、

おいらは、誰だろ?声優さん?

難しいわ(笑)

浮かばない....(`・ω・´)




とか、

おいらが妄想していたら、


「そろそろ、ロンドベルがアクシズを爆破する頃です。」

アリスが言った。





そして、

「マスター、時間ですわ....。」


おいらは、名残り惜しかったが、

おいらは、

おいらの世界に...

キャリーの世界の住人として...

「ありがとね♪アリス....。」


アリスがどんな顔をしていたかは、

おいらからは、見えなかったが、

「また、ご一緒しましょうね。
マスター。」

と、言ってくれた。



で、

例のコンパクトを取りだし、

呪文を唱えた.....



「マハリク マハリタ

ヤンバラ ヤンヤンヤン!

......モゴモゴモゴモゴモゴモゴ。」






(  ̄っ ̄)

最初の文句、

入らね~だろ、絶対に!





そして、

おいら達は、

光に包まれて......

元の世界に戻った♪



つぎの瞬間、

いつもの見慣れた、

バーのカウンターが

目に入ってきた....



「帰ってきたのか....♪」

おいらは、思わず口にした。

店内には、

アリスの姿は無かった。

ただカウンターの上には、

おいらが買ってきた、

ガンプラの入った、

買い物袋だけが、あった。

そして、




ん、

買い物袋のそばに、

メモ書きが.....


手に取り、

読んでみると、


「サザビーはワタシが、作りますので、持って帰ります。アリス。」


と、書いてあった....



(゙ `-´)/ あんにゃろ~!


後日、

アリスが

作って持ってきたサザビーは、

もちろん、

アリス専用機、

白いサザビーになっていた....。







おしまい♪





では、



ゲッゲ~ロ♪




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