ども~♪
ジョリリです!
いつもご愛読ありがとうございます♪
そして、
励ましも~♪
今回の「リュカオン'S BAR 」は、
なんか間延びして、ゴメンなさい。
途中で自分を見失いました(笑)
たぶん、
皆さんも、
不完全燃焼だと思いますので、
おいら、ガムバリました...。
壁|ー ̄) ナントカ、イベントデウヤムヤニ(笑)
でわ~♪
注)もう一度、
【後編A:覚醒ーシズクサイト】を
読んでから、マスターサイトを読むと、アクセス数が増えます?
いや、おもしろさが、倍増します(笑)
o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪
【後編B:覚醒ーマスターサイト】
(仕込みは上々だろう。好奇心一杯のシズクには(笑))
おいらの口元は思わず緩んだ。
シズクは必ず公園に来るだろう。
「赤い満月の日」の事が気になりすぎて....。
コードネーム
「赤い満月」計画!
簡単に説明したら、シズクちゃんをドッキリに嵌めようという計画。
かつての部下達に協力してもらい、
おいら達のコスプレぶりで、笑って貰おうかなと....。
昨日は、完璧においらの台本通りだった。
「マスター、報告がありました。シズ
クちゃんはバーから公園に向かって
いるようです。」
首まで白ラプの着ぐるみを着た、
ナンバーワンが言った。
「了解!しかし、まだ蚊が多いね。おいら、肉球咬まれたわ。ムヒ無い?」
「マスター、そろそろご支度を。」
後ろから、ナンバー?が言った。
夜空を見上げると、赤い満月が今夜の異様な雰囲気を醸し出している。
おいらは、着なれた赤ラプのスーツに腕を通した。
まだ、肉球は痒かった。
「誰か、背中のチャック上げて~。」
おいらは、手が届かず助けを求めた。
「シズクちゃん、公園に入りまし
た。」
誰かが言った。
「マスター、行きましょうか!」
ナンバーワンが張り切っている。
「イッツ、ショータイム!」
おいらも、続く。
この時は、
あの大惨事を知るよしもない....。
おいらとナンバーワンは、広場の中央で向かい合った。
シズク到着の合図があると、
おいらは、ナンバーワンに向かって、
「ナンバーワン、相変わらず白ラプを
着装しているのか。白い悪魔は、健
在か。」
と、言った。
「フッ、マスターこそ、赤ラプ。赤い
彗星、あの頃のままですね。」
と、ナンバーワン。
あれ、
シズクが、草むらから飛び出したぞ?
なにやら、叫んでいる。
でも、着ぐるみだから聞こえないや(笑)
(*゜▽゜ノノ゛☆
「マスター、いざ勝負!」
ナンバーワンが叫んだ!
が、
「ちょっと~!」
シズクの声で二人は動きを止めた。
「二人とも、何をやってるの?」
シズクは呆れた顔で言った。
「心配で来てくれたの、シズクちゃ
ん。危ないから、離れていて
ね。さぁ、来い、ナンバーワン!」
おいらは、斬馬刀を握り直した。
この時、シズクの異変に気づくべきだった。
「何ですか、これは?マスター!」
シズクは絶叫している。
早くも、この着ぐるみに気が付くとは、さすが(笑)
おいらはとぼけて、
「えっ、何が?」
と、答えた。
シズクは言った。
「一体どういう事ですか、これは?決
闘じゃあないんですか?着装って着
ぐるみ着てるだけですやん。」
ん、ですやん?
ですやん?って、なに?
あれ、シズクちゃん怒ってる?
もしかして?
着ぐるみだから、見えにくいわ。
でも、様子が変だわ....。
シズクちゃん、かなり怒ってるわ、これ、ヤバいんじゃあないの?
「なんやの、アンタら!そんな着ぐる
み、どこで売ってんねん!ド○キ
か?ハ○ズか?ようそんな小さいサ
イズあったなぁ~。」
なんか、大阪弁で怒ってるよ~!
絶対、ヤバいって、これ。
どしよ。
取りあえず...。
「オーダーして、作ってもらった
の。」
パンッ!
えっ、何の音?
何か弾けたよ~!
あれ、風が舞ってるけど...?
シズクの周りを風が舞い出した。風はドンドンと強くなり、やがて、小さい竜巻がシズクを飲み込んだ。
さらに、
閃光が走り、竜巻が止むと、
が現れた。
[覚醒]
えっ?
まさか?
凍龍の子。
怒りでシズクの中の血が目覚めた!
しかし...。
喰われたな、こりゃ。(ノ◇≦。)
シズク凍龍からは闘気が溢れ出ていた。おいら達は立っているのがやっとだった。
シズク凍龍は、荒々しく話しかけてきた。
「ちょっと、二人ともコッチにおい
で、ほらっ、早く来いって。食べへ
んから。」
恐い、恐すぎる~!
食べないでよ、ホント(涙)
「そうそう、かしこいなぁ。ほん
で、座り!、はよっ!、おすわ
り!そうや、やればできるやん。」
着ぐるみ着てるから、座りにくいわ。
しかし、「おすわり!」は、体が勝手に反応してしまう....。
シズク凍龍は、
「で、なんやこれは。ん、着ぐるみ
ショーか。なぁ、言うてみ。言うて
み。前回までのシリアスはなんやっ
てんな。うちもドキドキしてわ。そ
れが、着ぐるみって、どないな
ん!」
冷気と共に口から言葉を放った。
ナンバーワンが初めて言葉を口にしようとした。
「これは、着ぐるみショーではなく
て....。」
あっ、バカ、止せって!
「あんたに聞いてない!」
次の瞬間、
ナンバーワンは凍っていた。
あっ、
おいら、
三滴ほど、
チビった....。
シズク凍龍は、おいらに向くと、言った。威圧感はハンパない。
「で、なんなん?マスター。」
おいらは...覚悟を決めた...。
ありのままを語った、言葉を選びながら...。
ノーマルのリュカオン達は、SRに憧れて各々それぞれが好きなキャラクターの真似をするようになった。いわゆるコスプレ(笑)。それが転じて、なりきり自慢のリュカオン達が集まり、コンテストを行った。おいらはコンテスト10連覇を達成し、殿堂入りしたのだった。
ナンバーズは、リュカオンのコスプレーヤーのグループ?名だという事も。
シズク凍龍は、首をかしげ何か考えている。そして、聞いてきた。
「で、赤い満月の夜、何があってん
な?」
うわぁ~、
どしよ?
なんも浮かばないわ...。
シズク凍龍はイライラして、言った。
「なんやって、聞いてんねん!」
もう、ダメだ...。
神様?、ん、いや、サタン様?
「あっ、いえっ.....。
赤い満月の夜って、
設定が格好いいかなと。」
.......
.......
.......
そこから、
おいらの記憶は、
飛んでいる。
微かにリュカオン達が大騒ぎしている
声が聞こえていたような気がする。
そして、
遠くにいた、
散歩中のぽこたんと、
目があったような気がした。
↑
(おっ!
マスター、
ついに捨て身の
ギャグを....(笑))
End
4日間お付き合いありがとうございました。
m(__)m
イベント頑張りましょう♪
では、
ゲッゲ~ロ♪
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