リュカオン'S BAR 4~気ままに「秘宝探偵キャリー」 | ジョリリのブログ「秘宝探偵キャリーとか...」

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ギルド「ユグドラシル」近くに、

1件の静かなバーがあります。

その名も、

「リュカオン’S BAR 」

オーナーは、ジョリリ

マスターは、

おいら、リュカオン♪


о(ж>▽<)y ☆


今宵のお客様は、


ギルドメンバーの
ぽこたん♪
(正式名はライトニングドッグ?)

今宵はどんなドラマが....


♪(*^ ・^)ノ⌒☆



深夜、0時。

メモを持ったぽこたんが、
ネオン街をさ迷っていた。

「確かこの辺りの筈なんだけど?
臭いで辿るかな?
クンクン、
うっ、ゲロの臭いで鼻が
きかね~(涙)」

メモには、
「たまには、うちのバーで飲まない♪
奢っちゃうよ(笑)」
と、簡単な地図が書かれていた。

「あんまり土地勘無いから、迷うわ。
野良に絡まれるし(涙)、う~、どこ
ここ?」

ぽこたんは後ろ足で、頭をかきながら、ぼやくと、前方に看板を見付けた。

「あったお!」

店の前まで、もうダッシュ!

深夜のアスファルトに、
「チャ、チャ、チャ、チャ」
という、独特の心地好い足音が響く。

「ハッ、ハッ、ハッ。
ここふぁ、リュカふぉんの
ふぁ か。あっ、ベロ出てた
わ(笑)。」

ぽこたんは前足で汗を拭う。

が、店の様子が変だ。


「おっ?」


ぽこたんは、

その貼り紙に、

気付いた。



【本日定休日】



(`・ω・´)


「そ、そりゃないわ。え~、折角、
飼い主の目を盗んで、鎖ほどいて
来たのに~(涙)」

ぽこたんはかなり動揺しているのか、
自分のシッポを追い回している。

「う~っ!」

段々と怒りに変わり、

「チクショ~!
店にシッコを引っかけてやる~!」

ぽこたんはそう言って、左足をあげた。

すると、

背後から声が!

「そこで、何をしているの?」

懐中電灯でぽこたんは照らされる。

「おっ?」

振り返ると、


巡回中のケイブホさんだ!

「おおっ!」
あせるぽこたん!

「あなた、何をしてたの?」
強い口調のケイブホさん!

「えっ、おっ、マーキング?」
ぽこたんはおもわず、口走った。

「怪しいわね。首輪してるから、
野良じゃあ無いと思うけど、
ちょっと、署まできてもらうわ。」

「おおっ(涙)」



ぽこたんは、

そのまま、ケイブホさんに、

連行されました.....。

こっぴどく怒られたぽこたんは、

無事に?翌朝に釈放されました♪


Y(>_<、)Y



ゴメンね、ぽこたん(笑)




では、

ゲッゲ~ロ♪

































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