ギルド「ユグドラシル」近くに、
1件の静かなバーがあります。
その名も、
「リュカオン’S BAR 」
オーナーは、ジョリリ
マスターは、
おいら、リュカオン♪
о(ж>▽<)y ☆
今宵のお客様は、
ギルドメンバーの
ぽこたん♪
(正式名はライトニングドッグ?)
今宵はどんなドラマが....
♪(*^ ・^)ノ⌒☆
深夜、0時。
メモを持ったぽこたんが、
ネオン街をさ迷っていた。
「確かこの辺りの筈なんだけど?
臭いで辿るかな?
クンクン、
うっ、ゲロの臭いで鼻が
きかね~(涙)」
メモには、
「たまには、うちのバーで飲まない♪
奢っちゃうよ(笑)」
と、簡単な地図が書かれていた。
「あんまり土地勘無いから、迷うわ。
野良に絡まれるし(涙)、う~、どこ
ここ?」
ぽこたんは後ろ足で、頭をかきながら、ぼやくと、前方に看板を見付けた。
「あったお!」
店の前まで、もうダッシュ!
深夜のアスファルトに、
「チャ、チャ、チャ、チャ」
という、独特の心地好い足音が響く。
「ハッ、ハッ、ハッ。
ここふぁ、リュカふぉんの
ふぁ か。あっ、ベロ出てた
わ(笑)。」
ぽこたんは前足で汗を拭う。
が、店の様子が変だ。
「おっ?」
ぽこたんは、
その貼り紙に、
気付いた。
【本日定休日】
(`・ω・´)
「そ、そりゃないわ。え~、折角、
飼い主の目を盗んで、鎖ほどいて
来たのに~(涙)」
ぽこたんはかなり動揺しているのか、
自分のシッポを追い回している。
「う~っ!」
段々と怒りに変わり、
「チクショ~!
店にシッコを引っかけてやる~!」
ぽこたんはそう言って、左足をあげた。
すると、
背後から声が!
「そこで、何をしているの?」
懐中電灯でぽこたんは照らされる。
「おっ?」
振り返ると、
巡回中のケイブホさんだ!
「おおっ!」
あせるぽこたん!
「あなた、何をしてたの?」
強い口調のケイブホさん!
「えっ、おっ、マーキング?」
ぽこたんはおもわず、口走った。
「怪しいわね。首輪してるから、
野良じゃあ無いと思うけど、
ちょっと、署まできてもらうわ。」
「おおっ(涙)」
ぽこたんは、
そのまま、ケイブホさんに、
連行されました.....。
こっぴどく怒られたぽこたんは、
無事に?翌朝に釈放されました♪
Y(>_<、)Y
ゴメンね、ぽこたん(笑)
では、
ゲッゲ~ロ♪
Android携帯からの投稿