銀色テントむしのSL巡り…半田駅「C11265」 | 軽キャン♪銀色テントむし660

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今週は「長野」!デカ盛り・SL・道の駅!このキャンピングカー「テントウムシ」ですか?いいえ、「テントむし(テントムシ)」、「eK-Camp(ekキャンプ)」です。
家族4人、軽キャンカーで日本全国行脚します♪たまに、車中泊しながらお城と新撰組も巡ります。

シゴトで半田駅に立ち寄ったら、まだ訪問したことのなかった型番のSLを見つけて目を光らせて立ち寄ります。
蒸気機関車デカ盛り道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカーeK-Campテントむし屋根開き(ROTUS(ロータス)RV販売 )」銀色テントむしテントむしオレンジ乗りのnorizoです。

JR武豊線の半田(はんだ)駅の東口に出て、県道112号線を北へ50mほど進むと安全タクシーの事務所があります。
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安全タクシーの西側の砂利敷きの駐車スペースに小さなプレハブの建物がありますが、これが「半田市鉄道資料館」です。
ここは、日本車輛で製造されて現役を終え展示されることになった蒸気機関車C11の資料が置かれた展示館です。
残念ながら公開は月2回の日曜日のみなので窓から覗くことしか出来ません。
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この資料館の少し奥に静態展示されているのが「C11265」です。
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スリムなボディラインで「貴婦人」と呼ばれた蒸気機関車で、昭和45年(1970年)に現役を追え、半田市に譲渡されました。
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以前は半田市民ホールに展示されていましたが、平成19年(2007年)にこの場所に移設されたそうです。
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現在は運転席などの見学は実施されていないようで周囲を囲う策に入口はありません。
また、運転席にかかるはしごの先の扉も閉鎖されていて、中を覗くことはできません。
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屋根つきの展示で、後方の状態も美しく、製造した日本車輛の地元だけあって愛情の入れ方が違うように感じます。
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今も世界の最先端を行く鉄道車両メーカーとなった日本車輛のルーツとも言える蒸気機関車を今に伝える半田の名所に黄昏つつ、短い休憩時間を終え、仕事に戻ることにしました。
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□半田市鉄道資料館(C11265)
 TEL:0569-23-7341
 愛知県半田市御幸町110-4
 入場料:無料
 開放時間:日中
 駐車場あり
 ※半田市鉄道資料館は第一第三日曜日10時~16時のみ会館

より大きな地図で 銀色テントむしの静態蒸気機関車マップ を表示

 ◇車歴
  製造: 1944年4月3日 日本車輌 No.1256
  新製配備: 1944年4月19日 中津川
  移動: 1950年3月12日 名古屋
  移動: 1969年9月30日 稲沢
  さよなら運転: 1970年6月30日 武豊線
  廃車: 1970年10月26日
  展示: 1971年3月27日 半田市民ホール
  移設: 2007年9月半田駅北口展示

ワンポイント
半田駅からクルマで10分ほどのところに「日本車輛衣浦営業所」があります。
※静態展示車輌はなく、工場内の見学は出来ません。
 

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2020/03/03 15:00 天候:晴れ
測定値:未測定(測定器具:エアカウンターS
測定場所:店舗前GL約1000mm(腰高)