子どもたちに落ち着きが出たら訪問したいと思っていた図書館に数年越しでやっと訪問してみました。
蒸気機関車とデカ盛りと道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカー「eK-Camp(ROTUS(ロータス)RV販売 )」銀色テントむし乗りのnorizoです。
JR東北線・常磐線・山手線などの上野(うえの)駅の西手にある公園口を出て線路沿い上野公園との間を南北に抜ける道路を北へ350m進み交差点を西に入って都道452号線を500mで十字路を北へ100mほどで西側に見えてくるのが「国際子ども図書館」です。
都心の一等地とあってさすがに駐車場はありませんが、近隣にコインパーキングはたくさんあるのでクルマでも訪問が可能です。
入口ロビーを入ると奥に館内案内図があるのですが、思っていたより大きくて驚きます。
ガラス張りの明るい入口を入ると急に重厚でモダンな近代ヨーロッパ風の階段と踊り場が広がり、その奥の両翼に資料室があります。
さすがに図書館なので撮影できるポイントが少ないのですが、1階は小さい子どもが親子で楽しく読書できるよう、少し賑やかでも容認されます。
どこか「ハリーポッター」の学校を思わせるような階段や大きな扉ですが、大きな窓や天窓から入る明かりがちょっとした恐怖感から解放してくれます。
ふと、扉の取っ手を見ると「押す」や「引く」などの文字が大きく漢字で刻印されていて、なんだか不思議な雰囲気です。
3階の講堂と中庭も公開されていて、中庭のカフェでは飲食を楽しむ家族連れやカップルが多く見受けられます。
講堂にはこの建物の歴史に関する資料も展示されていて、図書館としてだけでなく、建物ファンや歴史ファンにも楽しめることがわかります。
図書室自体は1階は小学校低学年向けのエリアが多く、ズキマル君が居心地悪そうにしていましたが、2階は高学年向けの内容が多く楽しんでおり、一緒にいる大人も楽しめる内容でした。
中庭や講堂はのんびりできるスペースで、休日ゆっくりとできるスポとであることがわかりました。
もう少し、子どもたちが小さい頃に連れてきてあげればよかったと、少し後悔しつつ、これから癒されたいときに訪問するスポットになりそうです。
□国際子ども図書館
TEL:03-3827-2053
東京都台東区上野公園12-49
営業時間 9:30-17:00
休館日:月曜、第3水曜、祝日、年末年始
※第一・第二資料室は日曜休室
駐車場なし
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2017/03/12 12:30 天候:晴れ
測定値:未測定(測定器具:エアカウンターS)
測定場所:駐車場GL約1000mm(腰高)