関東「道の駅」スタンプラリー2015・おおた(154/161・群馬) | 軽キャン♪銀色テントむし660

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今週は「長野」!デカ盛り・SL・道の駅!このキャンピングカー「テントウムシ」ですか?いいえ、「テントむし(テントムシ)」、「eK-Camp(ekキャンプ)」です。
家族4人、軽キャンカーで日本全国行脚します♪たまに、車中泊しながらお城と新撰組も巡ります。

キャンピングカー用のキャンプゾーンを併設するスポットとして人気の道の駅は、車中泊ゾーン以外も多くの車中泊ファンが夜を過ごしています。
当ブログではライフワークとなりました夏から年末までの一大イベント「関東『道の駅』スタンプラリー2015」(開催期間平成27年7月1日~11月30日)を、今回も独自の視点で楽しんでみようと思います。
蒸気機関車デカ盛り道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカーeK-Campテントむし屋根開き(ROTUS(ロータス)RV販売 )」銀色テントむしテントむしオレンジ乗りのnorizoです。

毎年恒例となりましたのでスタンプラリーを楽しむコツとして、何か決まりごとを作っています。
たとえば、試食や公園、資料館の有無などちょっとポイントを絞って目を凝らすとも魅力満載であることに気が付きます。
昨年実施してみた「やっぱお土産は地産地消でしょ♪」と「ご当地観光情報をチェックしよう!」は、地域の食文化や歴史に触れることが出来て楽しめたので、引き続き今年もそのパターンでチェックしていきたいと思います。
ただ、訪問予定数が161箇所と大ボリュームのため、期間内に毎日1箇所ずつ記事を書いても年内に終了できなくなってしまうため、今年は6月から訪問を開始し、スタンプだけあとから埋めておきたいと思います。
※記事の最後のマップの上に、道の駅の近くにあるデカ盛り店情報をリンクしましたので、時間があればクリックしてみてください。

関東『道の駅』スタンプラリー2015」の訪問154箇所目は、群馬県にある道の駅「おおた」です。
東武伊勢崎線の世良田(せらだ)駅から国道17号線上武道路を南に進み、国道354号線東国文化歴史街道と立体交差する手前の分岐入口付近の北側に標識が見えてきます。
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一つ目のポイント「やっぱお土産は地産地消でしょ♪」から調査してみましょう。
幅広うどんを地元キャラクターとともに楽しめるのは「ぐんまちゃんおきりこみ(税込810円/2人前)」です。
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まさか麺に人気キャラクター「ぐんまちゃん」をプリントしているとは…ズキマル君も興味津々です。

製造は「新田乃庄(にったのしょう/群馬県太田市寺井町896-1)」です。
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鎌倉初期、源氏の嫡流・源義国(みなもとのよしくに)が群馬に移り住み、その長男・義重(よししげ)が初代新田氏として寺尾城を築き新田ノ庄を治めました。
現在の「太平記豪族料理の新田乃庄(群馬県太田市寺井町896-1)」の所在地こそが、その寺尾城跡とのことで、土産物としてだけでなく歴史ファンも楽しめそうなスポットです。

二つ目のチェック項目の「ご当地観光情報をチェックしよう!」はどうでしょう?
群馬の名将・新田氏の館があったと言われる「新田(にった)氏館跡(総持寺/群馬県太田市世良田町3201-6付近)」を訪問してみます。
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新田氏は大阪の河内源氏(かわちげんじ)の嫡流・源義国(みなもとのよしくに)が上野国に移り住み新田庄の地名から新田義国を名乗ったことに始まります。
現在、総持寺の置かれる世良田は新田庄の経済的・文化的中心であったところから、新田宗家の館の所在地と考えられています。
元弘3年(1333年)、時の執権・北条高時(ほうじょうたかとき)は「世良田に有徳の者多し」として莫大な軍資金を課し、使者を派遣して無法な譴責(けんせき)を加えました。
新田義貞は使者に対し「わが館の辺を雑人の馬蹄にかけさせることこそ無念なり」と怒り、これを捕らえてさらし首にしました。
新田氏は新田義重(にったよししげ)の子・義季(よしすえ)が分家して「得川(えがわ/とくがわ)」氏を名乗るようになりました。
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時代は移り、戦国末期になるとこの家名に目を付けたのが徳川家康(とくがわいえやす)です。
時代が移っても公家の中には「源氏にあらずは人にあらず」と言う考えは消えることはありませんでした。
そうなると、源氏のルーツを持たない徳川家は日本の政治においての権力を掌握することが出来ません。
そこで、家康は「得川(とくがわ)こそ我が徳川家の遠祖であり、故に将軍職を受けることが出来る」と言う理論を固めました。
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近隣には徳川家を祀る東照宮などもあり、歴史史跡を一気に楽しめるエリアとなっており、散策していて興味が尽きることはありません。
また折を見て、鎌倉~江戸時代の片鱗をゆっくりと散策してみたいと思います。

道の駅では朝からトラック市など多くの出店が並び、楽しむことが出来ます。
また、休憩施設は24時間開放されているため、深夜でもくつろぐことが出来ます。
キャンピングカーゾーンは有料ですが、その分快適に過ごせるので、一度は利用してみたいスポットです。


□道の駅おおた
 住所:群馬県太田市粕川町701-1
 TEL:0276-56-9350
 開設時間 午前9時~午後7時
 休館日:不定休
 標高:33m
 ウォシュレット:有
 イーモバイル(LTE):◎
 公園:×
 試食:少
 入浴施設:×
 近隣のデカ盛り:満帆太田店(約8.3km)・TOMI(約9.8km)


より大きな地図で 銀色テントむしの「関東『道の駅』スタンプラリー」 を表示

公園、資料館、試食などの調査データはコチラ♪
関東「道の駅」スタンプラリー2012・79箇所目「おおた」
関東「道の駅」スタンプラリー2013・おおた(095/147・群馬)
関東「道の駅」スタンプラリー2014・おおた(107/154・群馬)

◆ワンポイント◆
「関東「道の駅」スタンプラリー」とは、関東「道の駅」連絡会が主催する道の駅来場者向上に向けた取り組みの一環です。
茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県および長野県の一部をエリアとした道の駅で300円(税込)で購入したスタンプ帳を片手にスタンプを押して回ります。
キャンペーン期間内に10箇所以上スタンプを押して応募ハガキを事務局に送ると抽選で200名に3000円分(前年より50名増)、450名に1,000円相当の特産品引換券(前年より150名増)が当たります。
あわせて今年も、期間内の応募者全員の中から300名にオリジナルトートバッグが当たります。
また、キャンペーン期間内に159箇所(161箇所から季楽里あさひ(千葉/平成27年10月オープン予定)、保田小学校(千葉/平成27年10月オープン予定)を除くすべて)の道の駅のスタンプを押して応募すると抽選で100名に3,000円分の特産品引換券が当たります。
※キャンペーン期間が終わってもスタンプ帳を161箇所コンプリートして応募ハガキを送ると「完全制覇認定証」とゴールドステッカーがもらえます。

開催17年目、参加8年目の「関東『道の駅』スタンプラリー」ですが、今回も急がず期間内に「短期集中・完全制覇コース」達成を目指して旅します。
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道の駅で購入したスタンプ帳とデジカメを片手に、早速調査開始です♪

□関東「道の駅」スタンプラリー2015
 主催:関東「道の駅」連絡会(監修/発行)
 制作:株式会社プランニングA
 TEL:03-3254-3193
 問合せ:平日 9:30-17:00

※この記事は主催者に了解を得ているものではありませんので、記事に関するお問い合わせはブログにコメントください♪

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2015/11/22 9:30 天候:曇り
測定値:0.05μSv(測定器具:エアカウンターS)
測定場所:駐車場GL約1000mm(腰高)
※放射線量はエステー化学エアカウンターSにて測定
Y!モバイルの電波状態は楽天WifiGP04Pにて確認