関東「道の駅」スタンプラリー2015・白馬(102/161・長野) | 軽キャン♪銀色テントむし660

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今週は「長野」!デカ盛り・SL・道の駅!このキャンピングカー「テントウムシ」ですか?いいえ、「テントむし(テントムシ)」、「eK-Camp(ekキャンプ)」です。
家族4人、軽キャンカーで日本全国行脚します♪たまに、車中泊しながらお城と新撰組も巡ります。

夏場から秋にかけてのスタンプラリーの際には前泊に活用しているのが、標高が高く空気が涼やかな白馬です。
当ブログではライフワークとなりました夏から年末までの一大イベント「関東『道の駅』スタンプラリー2015」(開催期間平成27年7月1日~11月30日)を、今回も独自の視点で楽しんでみようと思います。
蒸気機関車デカ盛り道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカーeK-Campテントむし屋根開き(ROTUS(ロータス)RV販売 )」銀色テントむしテントむしオレンジ乗りのnorizoです。

毎年恒例となりましたのでスタンプラリーを楽しむコツとして、何か決まりごとを作っています。
たとえば、試食や公園、資料館の有無などちょっとポイントを絞って目を凝らすとも魅力満載であることに気が付きます。
昨年実施してみた「やっぱお土産は地産地消でしょ♪」と「ご当地観光情報をチェックしよう!」は、地域の食文化や歴史に触れることが出来て楽しめたので、引き続き今年もそのパターンでチェックしていきたいと思います。
ただ、訪問予定数が161箇所と大ボリュームのため、期間内に毎日1箇所ずつ記事を書いても年内に終了できなくなってしまうため、今年は6月から訪問を開始し、スタンプだけあとから埋めておきたいと思います。
※記事の最後のマップの上に、道の駅の近くにあるデカ盛り店情報をリンクしましたので、時間があればクリックしてみてください。

関東『道の駅』スタンプラリー2015」の訪問102箇所目は、長野県にある道の駅「白馬(はくば)」です。
JR大糸線の神城駅(かみしろえき)から東側の国道148号線千国(大糸川)街道を南へ500mほど進んだところにあります。
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一つ目のポイント「やっぱお土産は地産地消でしょ♪」から調査してみましょう。
なんとも懐かしさを感じるのは「ほしりんご(税込750円)」です。
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本当にリンゴを干しただけの、古来から信州に伝わる製法ですが、それ故に保存料なども使っていない子どもにも安心して食べさせることが出来る商品です。

製造者は「鹿田久美子(長野県北安曇郡白馬村北城)」と個人名になっています。
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ちょっと確認してみると「スローフーズ白馬」と言う、長野県の食材を使って乾燥フルーツや乾燥野菜を製造している店の代表者の方の名前のようです。
個人名なのでちょっと驚きましたが、それだけ自信を持って製造しているということですから安心できます。

二つ目のチェック項目の「ご当地観光情報をチェックしよう!」はどうでしょう?
道の駅からほんの数キロのところに「三日市場(みっかいちば)城址(神明社/長野県北安曇郡白馬村大字神城11469付近)」があるというので歩いてみることにします。
静かな山あいの集落から少し山に入ったところに神明社があるのですが、地震や豪雨の影響で修繕を行うため封鎖されていました。
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注意しつつ、本殿近くまで歩いてみると城址に続くであろう獣道のようなルートがあるのですが、こちらは更に厳重に封鎖されていましたので、訪問はここまでにしておきます。
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詳細は調べきれませんでしたが、大宮城・沢渡城・白馬村神城などとの複合城址の一城ではないかと言われています。
古くは皇室の出であった仁科氏は、源平合戦の頃には木曽義仲(きそよしなか)に従った信州の大豪族でした。
鎌倉・室町時代に入ると、白馬周辺の千国街道(塩の道)が重要な産業街道となり、仁科家庶流で重臣の沢渡(さわんど)氏が城主だったとされています。
戦国時代に入ると武田氏の侵攻で武田氏配下となり、武田氏滅亡後の天正10年(1582年)になると、徳川家康(とくがわいえやす)の配下であった小笠原貞慶(おがさわらさだよし)が松本に入った際、 沢渡盛忠(さわんどもりただ)にこの地を安堵しました。
天正18年(1590年)に小笠原氏が下総(千葉県)に転封となった際に沢渡氏も従ったため三日市場城は廃城となり、沢渡氏が敬愛した門前の神明社だけが現在に残ることとなったようです。
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冬場にかけてはスキー場としても有名ですが、夏場は避暑地としても観光に人気です。
著名な観光地も多く楽しみ方は色々ですが、今回立ち寄った城跡などを見てみると、まだまだ観光の素人であったと感じます(笑)
白馬・安曇野エリアは、まだまだ車中泊旅の中心として銀色テントむしが訪問し続けるスポットとなりそうです。


□道の駅白馬(はくば)
 住所:長野県北安曇郡白馬村大字神城21462
 TEL:0261-75-3880
 開設時間 午前9時~午後7時
 休館日:火曜
 標高:755m
 ウォシュレット:誰
 イーモバイル(LTE):△
 公園:×
 試食:×
 入浴施設:近(裏手従業員駐車場北側)
 近隣のデカ盛り:グリンデル(約5.8km)


より大きな地図で 銀色テントむしの「関東『道の駅』スタンプラリー」 を表示

公園、資料館、試食などの調査データはコチラ♪
関東「道の駅」スタンプラリー2012・58箇所目「白馬」
関東「道の駅」スタンプラリー2013・白馬(121/147・長野)
関東「道の駅」スタンプラリー2014・白馬(022/154・長野)

◆ワンポイント◆
「関東「道の駅」スタンプラリー」とは、関東「道の駅」連絡会が主催する道の駅来場者向上に向けた取り組みの一環です。
茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県および長野県の一部をエリアとした道の駅で300円(税込)で購入したスタンプ帳を片手にスタンプを押して回ります。
キャンペーン期間内に10箇所以上スタンプを押して応募ハガキを事務局に送ると抽選で200名に3000円分(前年より50名増)、450名に1,000円相当の特産品引換券(前年より150名増)が当たります。
あわせて今年も、期間内の応募者全員の中から300名にオリジナルトートバッグが当たります。
また、キャンペーン期間内に159箇所(161箇所から季楽里あさひ(千葉/平成27年10月オープン予定)、保田小学校(千葉/平成27年10月オープン予定)を除くすべて)の道の駅のスタンプを押して応募すると抽選で100名に3,000円分の特産品引換券が当たります。
※キャンペーン期間が終わってもスタンプ帳を161箇所コンプリートして応募ハガキを送ると「完全制覇認定証」とゴールドステッカーがもらえます。

開催17年目、参加8年目の「関東『道の駅』スタンプラリー」ですが、今回も急がず期間内に「短期集中・完全制覇コース」達成を目指して旅します。
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道の駅で購入したスタンプ帳とデジカメを片手に、早速調査開始です♪

□関東「道の駅」スタンプラリー2015
 主催:関東「道の駅」連絡会(監修/発行)
 制作:株式会社プランニングA
 TEL:03-3254-3193
 問合せ:平日 9:30-17:00

※この記事は主催者に了解を得ているものではありませんので、記事に関するお問い合わせはブログにコメントください♪

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2015/09/19 09:00 天候:晴れ
測定値:0.05μSv(測定器具:エアカウンターS)
測定場所:駐車場GL約1000mm(腰高)
※放射線量はエステー化学エアカウンターSにて測定
Y!モバイルの電波状態は楽天WifiGP04Pにて確認