関東「道の駅」スタンプラリー2015・富楽里とみやま(001/160・千葉) | 軽キャン♪銀色テントむし660

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今週は「長野」!デカ盛り・SL・道の駅!このキャンピングカー「テントウムシ」ですか?いいえ、「テントむし(テントムシ)」、「eK-Camp(ekキャンプ)」です。
家族4人、軽キャンカーで日本全国行脚します♪たまに、車中泊しながらお城と新撰組も巡ります。

ちょっとスタンプラリーのスタートには早いのですが、開催側の意思に関係なく勝手に道の駅巡りを開始してみます。
当ブログではライフワークとなりました夏から年末までの一大イベント「関東『道の駅』スタンプラリー2015」(開催期間平成27年7月1日~11月30日)を、今回も独自の視点で楽しんでみようと思います。
蒸気機関車デカ盛り道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカーeK-Campテントむし屋根開き(ROTUS(ロータス)RV販売 )」銀色テントむしテントむしオレンジ乗りのnorizoです。


開催17年目、参加8年目の「関東『道の駅』スタンプラリー」ですが、今回も急がず期間内に「短期集中・完全制覇コース」達成を目指して旅します。
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道の駅で購入したスタンプ帳とデジカメを片手に、早速調査開始です♪
※開始時期前なので写真は昨年のものです。スタンプは後日押しておきます。

毎年恒例となりましたのでスタンプラリーを楽しむコツとして、何か決まりごとを作っています。
たとえば、試食や公園、資料館の有無などちょっとポイントを絞って目を凝らすとも魅力満載であることに気が付きます。
昨年実施してみた「ご当地観光情報をチェックしよう!」と「やっぱお土産は地産地消でしょ♪」は、地域の歴史や食文化に触れることが出来て楽しめたので、引き続き今年もそのパターンでチェックしていきたいと思います。
ただ、訪問予定数が160箇所と大ボリュームのため、期間内に毎日1箇所ずつ記事を書いても年内に終了できなくなってしまうため、今年は6月から訪問を開始し、スタンプだけあとから埋めておきたいと思います。

michinoeki_g.gif関東『道の駅』スタンプラリー2015」の訪問箇所目は、千葉県にある道の駅「富楽里(ふらり)とみやま」です。
富津館山有料道路から立ち寄るハイウェイオアシス富楽里と併用で、下道からだと内房線の安房勝山(あわかつやま)駅と岩井駅間を並走する127号線内房なぎさラインから二部交差点を東に入った有料道路をくぐるトンネルの手前にあります。
建物と有料道路の間に一般道路に移動できる歩道が用意されていますが、日中は建物内での相互通行が可能です。
※車両による移動はできません。
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今回はズキマル君と前泊させていただきましたが、ここを合流地点に同乗してどこかへ行かれる地元の方がいるらしく、夜半までにぎやかな夜でした。

一つ目のチェック項目の「ご当地観光情報をチェックしよう!」から調査してみましょう。
昨年も記載しましたが戦国時代後期まで里見氏の所領であったこの地には、滝沢馬琴(たきざわばきん)が28年と言う長きに渡って描き続けた江戸時代の長編伝奇小説「南総里見八犬伝(なんそうさとみはっけんでん)」の舞台です。
物語はフィクションですが、ゆかりの地はたくさん残っているので、古典と共にその地を歩くのも楽しいでしょう。
今でこそアニメやドラマの「聖地めぐり」なんてものがありますが、1842年(天保十三年)の完成以降、170年以上も多くのファンが訪れた地でもあります。
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もう少し最近の歴史について知るには道の駅から東に7キロ弱進むと、「南房総市富山民俗資料館(千葉県南房総市平久里中209)」があります。
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「旧富山町民俗資料館」と言う名称で、淡いピンクの洋館風の建築物なのですが、どうやら職員は常駐していないようです。
見学希望の際には事前に「南房総市教育委員会(0470-46-2961/南房総市教育委員会教育総務課(丸山分庁舎))」に連絡し、鍵を開けてもらうことが必要なようです。
こうしたいわゆるハコモノは、最近人件費の削減から無人のところが多いのですが、事前に連絡しておけば見学できることが多いです。
「撮影禁止」と注意書きがあるものの、お願いすれば写真撮影も可能なことも多いです。
せっかくの貴重な資料でも、誰の目にも触れなければ廃棄されてしまう可能性もあるので、ぜひとも多くの人に訪問してもらいたいですね。

二つ目のポイント「やっぱお土産は地産地消でしょ♪」はどうでしょう?
「おれんじ芋タルト(税込993円)」が、目を惹くスペースに山積みされています。
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千葉県産アヤコマチの通称を「おれんじ芋」と呼んでおり、それをタルトの餡に練りこんでいるそうです。
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製造元は1923年(大正12年)創業の「房洋堂(ぼうようどう:千葉県館山市安布里780)」さんです。
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房総を代表するお土産のメーカーさんとして有名で、昭和の青春ドラマの賑わせた現・千葉県知事の森田健作(もりたけんさく)さんが工場を巡視されたこともあるそうです。
ちょっと工場も気になりますね♪

南房総市は関東圏で随一の道の駅保有数を誇る町ですが、そのどれもが活気に溢れ、エネルギッシュです。
そんな中でも「富楽里(ふらり)とみやま」は有料道路とのアクセスもよく多くの人でにぎわいます。
食事やお土産の購入に利用される方も多く、来場者の意見が反映され利用しやすさが訪問毎によくなっているのも魅力のひとつです。

□道の駅富楽里(ふらり)とみやま
 住所:千葉県南房総市二部1900
 TEL:0470-57-2601
 開設時間 午前9時~午後6時
 休館日:なし
 標高:18m
 ウォシュレット:○
 イーモバイル(3G):◎
 公園:×
 試食:多
 入浴施設:×
 無料WIFI:設定不要あり
 近隣デカ盛り:住吉飯店麺やすみよし


より大きな地図で 銀色テントむしの「関東『道の駅』スタンプラリー」 を表示

公園、資料館、試食などの調査データはコチラ♪
関東「道の駅」スタンプラリー2012・110箇所目「冨楽里とみやま」
関東「道の駅」スタンプラリー2013・富楽里とみやま(144/147・千葉)
関東「道の駅」スタンプラリー2014・富楽里とみやま(092/154・千葉)

◆ワンポイント◆
「関東「道の駅」スタンプラリー」とは、関東「道の駅」連絡会が主催する道の駅来場者向上に向けた取り組みの一環です。
茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県および長野県の一部をエリアとした道の駅で期間・冊数限定で販売されるスタンプ帳を片手に各道の駅のスタンプを押して回ります。


□関東「道の駅」スタンプラリー2015(予定)
 主催:関東「道の駅」連絡会(監修/発行)
 制作:株式会社栃の木ニュース
 TEL:028-610-8556
 問合せ:平日 9:00-17:00

※この記事は主催者に了解を得ているものではありませんので、記事に関するお問い合わせはブログにコメントください♪

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2015/05/30 20:00 天候:晴れ
測定値:0.05μSv(測定器具:エアカウンターS)
測定場所:駐車場GL約1000mm(腰高)
※放射線量はエステー化学エアカウンターSにて測定
Y!モバイルの電波状態は楽天WifiGP04Pにて確認