銀色テントむしの親子でお出かけ…下野「風土記の丘資料館」 | 軽キャン♪銀色テントむし660

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今週は「長野」!デカ盛り・SL・道の駅!このキャンピングカー「テントウムシ」ですか?いいえ、「テントむし(テントムシ)」、「eK-Camp(ekキャンプ)」です。
家族4人、軽キャンカーで日本全国行脚します♪たまに、車中泊しながらお城と新撰組も巡ります。

古墳の街、栃木県下野市に歴史に触れ合える資料館と公園があると聞き、ズキマル君と訪問してみます。
蒸気機関車デカ盛り道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカーeK-Campテントむし屋根開き(ROTUS(ロータス)RV販売 )」銀色テントむしテントむしオレンジ乗りのnorizoです。

JR 東北本線の小金井(こがねい)駅と自治医大(自治医大)駅の西側を並走する国道4号線の中間地点くらいから西に伸びる県道44号線を西に進み、駅からだと およそ5キロほどの場所となる姿川と黒川の中洲に広がる史跡群の中にあるのが「下野市天平の丘公園(しもつけしてんぺいのおかこうえん)」と「栃木県しも つけ風土記の丘資料館」です。
花が見頃の土曜日の午後とあって、公園には多くの人が集まっており、駐車場もすごい渋滞でしたが、奥の方に行くとすんありと駐車することが出来ました。
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この公園の北側、国分寺跡と国分尼寺跡の中程にある建物が「栃木県しもつけ風土記の丘資料館」なのですが、入口の価格表には「入館無料」と言う張り紙が貼られています。
静かな館内に入ると右手に受付があり、居住地と名前を記載して館内の見学に入ります。
館内と公園の解説マップも無料でいただけるので、公園散策の際にも立ち寄るとお得な気がします。
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古代から中世にかけて栃木の中心都市の一つとして栄えた下野(しもつけ)の歴史を弥生時代・古墳時代から室町時代に至るまで細かく展示してくれているのが素敵です。
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特に都市の象徴と言えた国分寺と国分尼寺には壮大な塔があったらしく、再現されたジオラマは身長を超える大きな美しい七重の塔です。
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せっかくなので館内の見学を終え、古墳や紫式部の墓があると言う公園を散策してみましたが、外周を回ると一時間以上もかかるという大きな公園で、とても回りきれませんでした。
北側入口付近には大鍋があり、今回はこれだけで十分満足してしまいました。
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栃木を旅してみると、大きな古墳の遺跡が数多く残存しており、当時の様子を垣間見ることができるスポットが保存されています。
ゆっくりと時間をかけて、これからもズキマル君とこの辺りを旅したいと思いつつ、花と歴史の香りを感じる公園で優雅なひとときを無料で過ごしました。


□しもつけ風土記の丘資料館
 TEL:0285-44-5049
 栃木県下野市国分寺993
 開館時間 9:00-17:00
 休館日:月曜日
 入館料:大人100円(?)
 駐車場あり


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2015/04/04 13:30 天候:曇り
測定値:未測定(測定器具:エアカウンターS
測定場所:駐車場GL約1000mm(腰高)