銀色テントむしの家族でお出かけ…佐原「千葉県立中央博物館 大利根分館」 | 軽キャン♪銀色テントむし660

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今週は「長野」!デカ盛り・SL・道の駅!このキャンピングカー「テントウムシ」ですか?いいえ、「テントむし(テントムシ)」、「eK-Camp(ekキャンプ)」です。
家族4人、軽キャンカーで日本全国行脚します♪たまに、車中泊しながらお城と新撰組も巡ります。

千葉県と言っても茨城県の潮来(いたこ)にほど近い辺りに、雪国でもないのに4月から10月までしか見学できない博物館があると聞き、行ってみることにします。
蒸気機関車デカ盛り道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカーeK-Campテントむし屋根開き(ROTUS(ロータス)RV販売 )」銀色テントむしテントむしオレンジ乗りのnorizoです。

JR 成田線から分岐する香取(かとり)駅と鹿島神宮(かしまじんぐう)駅の間には水辺の景色が多く広がりますが、その中の一駅である与田浦の北にある十二橋 (じゅうにきょう)駅から西へおよそ3キロほど進んだ与田浦の西端にそびえるのが「千葉県立中央博物館 大利根分館」です。
ただただ田んぼの中を延々と進むので不安をおぼえますが、到着してみれば駐車場もあり、近くには水生植物園などもあるちょっとした観光スポットです。
中学生までの入館料金は無料で大人でも200円で楽しめるのですが、ここまでの道のりのためか、訪問者はそれほど多くないようです。
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ロビー左手で入館料金を支払ったら、左回りに見学コースが広がります。
いきなり姿を現すのは古代の翼竜の模型なので、ズキマル君を相手に「この辺りの田んぼの近くにはこんな奴らが群れをなして飛んでいるんだよ!」といかにもな顔をして言ってみました。
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一瞬目を丸くしましたが、最近は解説を読むことを覚えてしまったため、すぐに「違うでしょ!昔の恐竜だよ。」と切り返されてしまいました(笑)

館内展示は縄文時代以降の発掘物の展示に加え、触れられる土器のかけらなどもあります。
また、近隣の水辺を拠点とする水生生物たちについての展示もあり、小さいながらなかなか見ごたえがあります。
残念ながら展示物の撮影はNGでしたので、可能なところのみ撮影してみようと、建物の中庭に出てみるとたくさんの亀たちが飼育され、のんびりとした動きで訪問者を癒してくれていました。
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館内に戻ると、その先には昭和中期を思わせる小学校の風景が展示されており、机やイス、オルガンや木琴などを観て触って体験することが出来るので、子どもたちはひとしきりその場を動こうとしませんでした。
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ロビー右手は無料の休憩所となっており、お手玉や竹とんぼ、独楽やだるま落としなど昔遊びの道具がそろっていたためついつい時がたつのを忘れて、子どもと一緒になって閉館まで楽しんでしまいました。

千葉県の博物館の「分館」と名のつく施設には、収蔵物は多いながら通常展示がさほど多くないところも多いらしく、企画展を狙って訪問した方がよりたくさんの知識を得ることが出来そうです。
しかしながら、通常展示の際にのんびりと家族で過ごす時間も捨てがたいものがあり、子どもたちと展示内容について話し合いながら充実した時間を過ごすことが出来ました。


□千葉県立中央博物館 大利根分館
 TEL:0478-56-0101
 千葉県香取市佐原ハ4500
 営業時間 9:00-16:30
 開館期間:4月1日~9月30日
 定休日:月曜日,10月1日~3月31日
 入館料:大人200円高大100円子ども無料
 駐車場:無料


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2014/04/06 14:30 天候:晴れ
測定値:未測定(測定器具:エアカウンターS
測定場所:駐車場GL約1000mm(腰高)