こんにちは看護師の津村です。最近、首の辺りからもしかしてと思う今日この頃です。
加齢臭とは、皮脂成分が酸化されることで発生します。
胸や背中などの体幹部を中心に発生し、枯草のようなニオイや油臭いにおい、青くさいツンをした臭いが特徴です。
発生のメカニズム
①皮脂腺から皮脂が分泌されます。
年齢を重ねるごとに、皮脂に含まれる脂肪酸(パルミトレイン酸)が増加します。
②空気中の酸素により皮脂が酸化されます。
③パルミトレイン酸も酸化され、2-ノネナールという成分に変化します。
これが「加齢臭」のニオイの成分です。
※40歳を過ぎた頃から増える「ノネナール」というニオイ物質が原因です。男女問わず、発生します。
対策
加齢臭の原因となるノネナールは、皮脂や汗のケアをすることで発生量を抑えることができます。
汗をかいたらこまめに拭き、シャワーや入浴で身体の汚れを丁寧に落とすようにすると効果的です。
洗い過ぎると、皮脂を補おうとして皮脂の分泌が増えてしまいますので、優しく洗いましょう。
食事は、脂肪酸(パルミトオレイン酸)のもとになる肉類やマヨネーズなどを減らすようにしましょう。
ノネナールの発生に大きく関わるとされる活性酸素を減らすために、ビタミンC・Eを摂るようにしましょう。
抗酸化成分を含む食品の摂取もおすすめです。
加齢臭は、ある程度の年齢になれば誰にでも生じるものです。食生活や生活習慣を見直し、ニオイケアをしてみてはいかがでしょうか。