お久しぶりです。看護助手の岩井です。最近私は、はちみつをよく食べます。ヨーグルトに入れたり、パンにぬったり、スプーンでなめてみたりします。今回は、その、はちみつについて調べて見ました。ハチミツの主な作用は体力回復、潤肺止咳、便通改善、止痛、解毒です。

生薬だというと意外かもしれませんが、中国最古の薬物書『神農本草経(しんのうほんぞうきょう)』には「石蜜(ミツバチが岩の間に作った巣から得られる蜜)」として収載され、「気を益し、中を補い、痛みを止め、毒を解し、衆病を除き、百薬を和す」とあります。

ハチミツの糖分にも「体によい」とされる理由があります。食べたものの多くの糖類は最終的に果糖やブドウ糖に分解され、体内へ吸収されますが、ハチミツの糖分はもとからこの果糖とブドウ糖。つまり、消化する手間や負担をかけずに、ダイレクトにエネルギーとして吸収されるのです。

さらに、ハチミツにはビタミン、ミネラル、アミノ酸、酵素、ポリフェノールなど150種類以上の成分がバランスよく含まれています。消化吸収力を高め、胃痛や腹痛を緩和する作用があり、食欲不振や疲れがある時におすすめです。体を潤す作用にも優れているので、空気が乾燥する冬場は積極的に取り入れたい食材です。

漢方では粉末状の生薬を丸薬にまとめるためや、飲みやすくするためなどに使用されてきたほか、食材の臭みを取ったり、肉を柔らかくしたりする作用もあります。皆さんも、残暑きびしい夏をはちみつ効果でのりきっていきましょう。