皆さん、こんにちは。

理学療法士の池田です。

今回は、ドライアイについてです。

 

ドライアイは、涙の量が不足したり、涙の質のバランスが崩れることによって涙が均等に行きわたらなくなる病気で、

目の表面に傷を伴うこともあります。

高齢化、エアコンの使用、パソコンやスマートフォンの使用、コンタクトレンズ使用者の増加に伴い、

ドライアイの方は増えており、その数は2200万人ともいわれています。

目の表面を潤す涙は、外側から順に油層・涙液層・ムチン層の3層構造からなっています。いずれか1つでも不足して

涙のバランスが崩れると、涙液層の安定性が低下し、目の表面に定着しなくなります。このバランスが崩れた結果として

起こる状態がドライアイです。

〈原因〉

加齢と環境の2つであると考えられています。

現代社会ではパソコンやタブレット、スマートフォンなどの使用により目を酷使する機会も多く、こうした生活スタイルも

ドライアイを引き起こします。

また、空調、たばこ、コンタクトレンズの長期装着などの近代的な生活スタイルもドライアイの原因となりえます。

〈症状〉

ドライアイの典型的な症状は、目の乾きや疲れやすさなどです。

また、涙の分泌量が減ることで光の乱反射が起こることから、視界がぼやける、ものが見えにくい、視力が落ちるといった

症状もみられてきます。

〈予防・対策〉

スマートフォンやパソコンの画面を長時間見続けることで、目の疲れや乾燥に繋がります。スマートフォンやパソコンを

長時間使用する場合は次のことに注意しましょう。

●定期的に休憩する

目を使う作業を長時間行う場合は、1時間おきに15分程度の休憩を。

休憩時間に目のストレッチをして目の周りの筋肉をほぐしましょう。

●意識的にまばたきをする

目を使う作業をしている間はまばたきの回数が減り、目の乾燥に繋がります。意識的にまばたきを行い、目の水分を保ちましょう。

〜目のストレッチ〜

目の疲れの原因に、目の周辺の筋肉の凝りがあります。ストレッチを行うことで筋肉をほぐし、凝りを解消することができます。

●目の奥の筋肉をほぐす

眼球を上→下→右→左の順番に動かします。顔はそのままで、眼球岳動かすのがコツです。

●凝り固まったピントを合わせる筋肉をほぐす

近いところと遠いところの見るポイントを決め、それぞれ交互に見てピントをを合わせるようにします。

 

皆さんも試してみてください。