こんばんわ、理学療法士の山本です!

最近、九州も梅雨の時期に入りました。

いつも以上に湿度が強くなってきますので、日頃の湿度調節が大事になってくるとおもいます。

今回は、湿度について話そうと思います。


湿度とは、空気中の水蒸気の量や、空気の湿り具合の程度などを表す量のことを言います。

空気中の水分量の比率を表すのに、空気はこのようなに分類する

・乾き空気·····水分が全くない空気

・湿り空気·····ほんの少し水分が混じっている    

                       空気

・飽和空気·····これ以上水分を含むことができ

                       出来ない空気

私たちの周りにある空気は「湿り空気」で、水分だけでなく酸素、窒素、炭酸ガスなどと混合しています。

空気中の「水分」は水滴(液体)として存在しているのではなく、水蒸気(水が蒸発して気体になったもの)として存在していますので、目には見えません。

湿度100%となると、「もうこれ以上空気中に水蒸気は含めません」(飽和空気)という状態です。この状態で空気よりも冷たいもの(例えば、冬場の室内空気と窓ガラスの関係)に接触する部分の空気が冷やされることにより、空気中に含むことが出来る水蒸気は少なくなります。その結果、水が水蒸気のままではいられずに、接触面で水滴となります。これが「結露」です。

湿度によるウイルス感染力への影響として、

湿度が40%以下になるとウイルス飛沫の水分が蒸発して軽くなるため、落下速度はゆるやかになり約30分間、空気中を漂うことになります。湿度60%と比較すると湿度30%では2倍遠くに飛ぶそうです。乾燥するほど広い空間にウイルス飛沫が広がります。

更に、空気が乾燥すると、喉の粘膜が乾燥して血流低下を引き起こし、免疫低下の原因となり喉に炎症をおこしやすくなります。こうして、空気が乾燥する冬には風邪をひきやすくなります。

室内が湿度40%以上になるよう加湿が必要です。

新型コロナウイルスの感染拡大している現状ですが、衛生面だけでなく湿度などの調節も必要となってきます。