こんにちは、看護助手の宮嶋です。


今回は貧血についてです。


私たちが体を動かすためには、全身に酸素を届けてくれる「血液」の存在が重要になります。貧血とは、血液中の赤血球が減少したり、赤血球中のヘモグロビンの量が少なくなったりして、体に十分な酸素を運べなくなった状態です。そして、鉄欠乏性貧血はヘモグロビンを構成する必須成分である鉄の不足が原因で起こります。

一般的な症状は、動悸、息切れ、頻脈、疲労感、肩こり、めまい、立ちくらみ、頭痛などで、これらは全身の細胞や脳が酸素不足になるために起こります。ほかに、顔面蒼白になったり、爪に異常がみられたり、口内炎ができやすくなるなども症状の1つです。


〇鉄欠乏性貧血の原因

  1. 鉄の摂取不足
  2. 成長や妊娠などの鉄の需要増加
  3.  出血による鉄不足
  4. 汗を大量にかく


鉄を補給しましょう。

鉄にはヘム鉄と非ヘム鉄があります。ヘム鉄はレバー、肉、魚など動物性食品に多く含まれており、体内への吸収率が高いのが特徴です。また、非ヘム鉄は卵黄、大豆、ひじきなど植物性食品に多く含まれており、吸収率は非ヘム鉄より低くなります。しかし、非ヘム鉄が含まれる食品と、良質なたんぱく質やビタミンCと一緒に摂取することで、吸収率は上がります。また、鉄だけでなく、たんぱく質やビタミンB2B6B12、葉酸もヘモグロビンの材料となります。


最後までお読み頂きありがとうございました。