こんにちは。
看護師 松尾です。
今日は膀胱炎について書きたいと思います。
膀胱炎とは、膀胱=柔らかい粘膜の袋で、尿を溜めるところで、なんらかの菌が増殖して起きる炎症です。膀胱炎は、圧倒的に女性に多い病気です。女性に多いのは、男性に比べて尿道が短く、細菌が膀胱内に侵入しやすいためです。おしっこを我慢したり、体調が悪かったりして起きることがあります。
【急性膀胱炎の3大症状】=排尿時痛、頻尿、尿混濁
⚪︎排尿時痛:排尿時に差し込むような痛みが生じ、排尿終わりに特に痛みが強くなります
⚪︎頻尿:排尿回数が増え、30分〜1時間おきにトイレに行きたくなることがあります
⚪︎尿混濁:細菌と戦うために集まった白血球や炎症部分の分泌物や剥がれた膀胱の粘膜が混入するために尿が濁ります。
そのほかに、血尿や残尿感などの症状が現れることがあります。
発熱がある場合は、腎盂腎炎といって腎臓の組織へ炎症が及んでいる可能性があります。
もっとも有効な治療は、抗生物質の力を借りることです。きちんと病院へ受診をして処方してもらわなければなりません。
急性の膀胱炎は、水分を十分に摂取して、尿量を増やし、膀胱内を洗い流すことで症状が緩和できることがあります。
また、こまめに排尿をすることも大事です。
予防は、トイレを我慢しない、免疫力・抵抗力を落とさない、陰部を綺麗に保つことです。また、水分を多めにとることも忘れないようにしましょう。