こんにちは。看護師 松尾 です。
最近、少し視力が悪くなってきているようで、、、。年齢的なものか、、、。
ということで、今日は視力について考えたいと思います。
白内障や糖尿病網膜症といった病気がある場合だけでなく、職業や生活環境によっても、視力の低下はおこります。
仕事でパソコンを見続ける人やスマホを常時見る人は、疲れ目からドライアイや近視などの症状が出やすくなります。
⚪︎白内障:
水晶体が濁り、曇りガラスを通してものをみているような状態です。眼がかすむ、ぼやける、光を眩しく感じるといった症状があります。
⚪︎糖尿病網膜症:
糖尿病の合併症です。網膜の血管はとても細く、ほかの血管よりも糖尿病の影響を受けやすい部位です。眼のかすみや視力の低下、最悪の場合は失明の危険性があります。
⚪︎近視:
外から入った光のピントが、網膜よりも前方に来ているため、近く見えるものの遠くは見えにくいという状態です。ピンよの合う位置が水晶体に近いほど、近視の度合いはひどくなります。
⚪︎遠視:
水晶体から取り込んだ光のピントが網膜より後方に来ているため、遠くも近くもぼやけてみえます。
若い人では、ピントを調節する力があるため、見えにくさを感じない人もいます。
⚪︎老眼:
加齢から眼の機能が低下した状態です。眼のレンズ:水晶体が硬くなり、暑くなったり薄くなったりといった調節ができなくなります。
老いに関係する症状のため「老眼」と言われますが、若年者でも老眼に似た症状を発症する人がいます。これを「スマホ老眼」などといわれます。若くても眼に負担をかけ続ければ、水晶体は硬化してしまいます。
【視力低下を防ぐために】
⚫︎生活環境や習慣の見直し
まずは、、眼を酷使する環境を減らしましょう。スマホやパソコンをみる時間を減らすこと。ブルーライトカットの製品を使用することもお奨めです。仕事でどうしてもパソコンを使用される人は、一定期間ごとに眼の休憩を挟むことがよいでしょう。軽くストレッチをしたり、眼をつむったりするだけでも眼の負担の度合いは下がります。ドライアイには眼薬を使用しましょう。
姿勢が悪かったり、寝転んだ姿勢でテレビをみるなどで、左右の視力差が出る可能性があります。姿勢を正すだけのの改善することがあります。また、暗い所で本を読んだり勉強したりすることで、眼への負担がかかります。できるだけ明るい所で行うことも大切です。
⚫︎毛様体筋を緩めましょう
水晶体のピント調節機能に関わるのが「毛様体」です。パソコンやスマホなど近くばかりを見ている人は、毛様体筋が凝り固まっていることがあります。
眼のマッサージをしてみましょう。①眉毛の下のくぼみを10回ほど両指でプッシュします。②鼻の付け根をつまみ下から上に押し上げます。③両こめかみを10回ほどくるくると押します。④最後に下まぶたの周りをやさしく10回ほど押します。
力は入れすぎないようにしましょう。毛様体がほぐれれば、ピント調節機能も回復しやすくなります。