今回は法則40~46までの学んだ内容をインプット~アウトプットにつなげていくという事でワークショップ形式で法則の解説を基に2人1組の形で相手の会社の状況を聞きながら相手の会社が「いい会社」になる為には、自分自身の会社を外の視点から見た時に法則に関連して、どんな活動をすればいいのか?という内容を中心に法則毎に見学先の会社を事例にお話させて頂きました。
下記に一例をご紹介致します。
法則46:独自の製品には、創る人の「こころ」がつまっている
長く売れ続ける商品には、「こころ」がつまっている。言い換えると顧客に愛される商品を作り続けているという言い方も出来ると思われ、商品を一過性のブームに終わらせずに愛され続ける商品として会社が顧客と向き合い続けるという姿勢があると思われます。
伊那食品工業株式会社様値段も用途もそのままでは市場は限られる。技術革新で新しいタイプの寒天、新しい寒天の使用法を見出す為に研究開発に力を入れオリジナリティーを持つ。
‘中小企業が生き残っていくには、新規開発しかない!!’との考えから、企画・開発部門には相当数の人が携わっており、自分の会社でしか出来ない何か、を見つけだした事が会社の成長に繋がっている。自社でつくり、自社で売っていくという姿勢を崩さず。
有限会社ハッピーおがわ様・「ADLの一番低い人のため、つまり要介護度が5の人だよ」この人たちを基準にすればすべて良くなるという想いで働いてらっしゃいます。そしてあらゆる日常生活動作(ADL)を図式化し、均等に客観的に評価できるようにした点は、自社独自とのこと。上着の脱ぎ着、指の力の入り方、車椅子を押す力、ボタンや裾の絞り方の必要性についてなど、健常者の我々にも大変わかりやすくご説明頂きました。
スギ製菓株式会社様・創業初期の頃味にこだわらず、当時流行っていたニャロメを型取ったおせんべいを販売したところ返品の山になってしまったとのこと。理由は「おいしくない」。そこでわかったことが、消費者にはごまかしは効かない、品質が良くておいしいものでなければ売れないということです。そして良いものならば高くても売れる。おいしいおせんべいを食べてもらいたいということで、味覚を検査する専門の方がいて、製品の確認作業の時に、試食をしてもらい製品として出して問題ないかと言うのを行なっていました。
機械は食材を機械へ入れるところからせんべいになって出来上がるところまで流れてゆきます。その機械一つに従業員が一人責任をもって仕事をされており、せんべいが美味しいかどうかの確認をし、異常が有ったら機械を止めるなど、従業員一人に権限と責任を与えることでモチベーションを与えているように思います。

どの様な点がご満足ご不満でしたか?
・お互いに問題について話し合えた事
・グループワークを久しぶりに実施しましたが良いものだと思いました。
・新鮮な雰囲気で参加者と話をする事が出来ました。山本さんのお話を聞かせて頂いたことでよい経験になりました。
・参加者同士で討論できた点が良かったです。
・過去の法則を会社の事例で説明して頂いたので分かりやすく内容をよく思い出す事が出来ました。中でも日本理化学様に関する山本さんの印象が心に残っています。
・実践的な勉強会でとても楽しかったです。








