4月8日株式会社障がい者つくし更生会様(第5回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の審査委員会特別賞受賞)
設立趣旨は、「障がい者が自ら雇用の場を創造・開拓し、以って障がい者の自立を図る」
使命は、「障がいがあっても、物心両面の環境が整えば、一人前の仕事ができる。障がい者・健常者は一体となれる。それを証明し伝えること。」
障がい者つくし更生会様では不燃性一般廃棄物中間処理施設において行政の委託により運転や管理等を行っている株式会社ですが、行政の補助金なしで経営を行っています。
一般廃棄物中間処理施設においては一般的なイメージとしては臭いがキツイ、住民の反対運動が起こる、嫌がる仕事というイメージが一般的にあると思いますが、そういうのが全く無い会社です。
また、そこで働く方々も重度の障害を抱えながらも丁寧な説明をされてどこに障害があるのか?という位、健常者と変わらず仕事をしている姿を見る事が出来、障害を持っているからといって特別待遇せずに自分の役割があり、きちんと仕事をこなして説明も出来るという、そして施設全てを運営していらっしゃいます。
空き缶やアルミ缶の分別に関しても細かい説明を何故分別が必要なのか?どういうモノをどう分別して作業を進めていくか。などプロ意識を持たれて仕事をされている姿、そしてゴミ1つでも仕事が徹底されている事に丁寧にかつ徹底した仕事をされているからこそ、20年経過している施設でも問題なく運営されているのだというのを教えて頂きました。
また、施設は行政の持ち物であり、施設を使用させていただいているから、大切に使って長く保たせなければならないことも社員に意識づけしています。そのため、社員さんたちは、自分たちで点検やメンテナンスや業務終了後もその都度清掃を徹底して行います。東京ドーム1個分の広さのある施設です。那波専務は、技術ではなく精神であり、市民の大切な財産(建物)を宝物のように扱いなさい、と指導しているとのことです。




4月9日 熊本コッコファーム様
コッコファーム様は鶏肉と鶏卵およびその関連の製品を製造販売されています。
昭和44年に今の会長が20歳の時に脱サラして400羽の養鶏を飼い、一人ではじめた鶏業が始まりで、その後、兄弟3人で役割分担をしながら、卵を生産する食品加工する食べてもらう、一次産業、二次産業、三次産業から六次産業へと上手に展開されています。
創業者であり会長であります松岡義博様の農業、地域にかける想いの強さを感じました。
「農業を子供たちの就きたい職業No.1にしたい」
現在の農業を取り巻く現状を考えると農業生産人口の減少、高齢化、耕作放棄地の増大などの課題があり、農業を楽しくやりがいに溢れた魅力ある産業にする為の取り組みとして新規就農者のIターン、Uターンの受け入れ、そして一次産業である農業を加工、販売の仕組みを自社で備えて6次産業に展開していく事の仕組み作りについても参考になりました。
また、若者をいかに農業に興味を持ってもらい、菊池市の高齢化に対して何とかしたいという松岡会長の想いが
「自前で用意する」というのにも現れていると思います。
Uストリームの活用、情報誌の発行、外部への委託よりも自分達の想いや活動を自社でこなせる様に作り続けていく、育てていくという事でその様な取り組みを行い続けているからこそ、コッコファームというブランド、地域の方々へのアプローチ(様々なイベントを通じて地域の方々と共に農業、食育)6次産業の為の加工、販売を通じて農業を依存せずに自社で収益とブランドを確立する仕組みがあるというのを教えて頂きました。



