昨日、録画していた映画「毎日かあさん」を見た。やっぱり主演の女優さんが好きだなと改めて思ったし、いい映画だった。

うちはごく普通の会社員とパートの夫婦だから、劇中の夫婦とはだいぶ違うけれど、子育てや家族という点では共通するものもあるのかなと感じながら見ていた。こういう日常を自然に演じるのは難しそうだけど、どちらの演技も力みすぎず、とても自然でよかったと思う。

特にお母さんのキャラクターが印象的だった。子どもをのびのび育てている感じで、あの余裕はすごいなと思う。自分だったら、6歳でおねしょされたり、いたずらされたりしたら間違いなく怒ってしまうと思うし、ああいうおおらかな子育てには憧れる。もちろん映画だからこその描写ではあるけれど。

子どもに絵本を読みながらお酒を飲むシーンもあって、ああいう時間はちょっといいなと思った。自分もほぼ毎日晩酌するので、その気持ちはよく分かる。

ストーリー自体もよかったけれど、ところどころにあるユーモラスなエピソードに笑ったり、きょうだいの成長や別れの場面では思わず涙が出たりして、最後まで飽きずに見られる作品だった。

それにしても、あの女優さんの声や話し方はやっぱり魅力的だなと思う。少し余計なお世話かもしれないけれど、どうして離婚してしまったのかなとふと思ってしまった。昔は共演していた俳優さんも好きだったけれど、ある発言をきっかけに少し印象が変わってしまったこともあったりする。

他にも好きだった俳優はいるけれど、私生活や発言を知ると見方が変わってしまうこともあって、なんとなく複雑な気持ちになることもある。それでも、かっこいい人はやっぱりかっこいいなと思ってしまうのだけど。

そんなふうに映画を見たあと、「自分ももっと褒めて伸ばすような、余裕のある子育てをしたいな」と思ったばかりなのに、今朝はさっそくトイレトレーニングをめぐって大バトル。結局こちらが感情的に怒ってしまって、落ち込んだ。トイレトレーニングはストレスになっているだけな気もするし、少し休んでもいいのかもしれない。

「子どもを授けてくれてありがとう」という言葉が心に残った。自分も同じ気持ちのはずなのに、現実ではつい怒ってしまう。元気でいてくれればそれでいいと思っているのに、気づけばいろいろ求めてしまうものだなと思う。こんな母で申し訳ないと思うこともあるけれど、それでも何があっても子どもたちを守りたいと思っている。