一昨日はいきなりの猛吹雪だった。

 

私の職場は超ど田舎だけど、雪で荒れることって意外と少ない。

…が、一昨日はまったく別物。

 

「このままじゃ帰れなくなるかも…」と周りも続々早退。

私も急いで帰ろうと外に出て車を動かしたけど、

敷地を出るところで吹き溜まりに突っ込み、そこから進めずアウト。

 

会社の除雪車(パワーショベル)が誘導してくれたものの、

吹雪はますます悪化。

やっぱり引き返したほうがいいという話になり、

会社からすぐの角でUターンすることに。

 

そしてそのとき、バックした瞬間…

視界ゼロの中、側溝にズボッ!!はあ〜…。

 

すぐに会社の人がショベルで引き上げてくれて事なきを得たけど、

本気で怖かった。

深さ1メートルもない側溝なのに、

そこにハマる閉塞感と、周りが何も見えない吹雪の恐怖…。

泣きそうだった。

 

ロープを取りに戻った会社の人が

ライトをつけたショベルでこちらに向かってくるのが見えたとき、

その心強さといったらもう…!

 

「たった1メートルの側溝でこれだけ怖いんだから、

遭難なんてほんとに恐ろしいだろうな…」としみじみ思った。

 

その後、天気が少し回復したので帰宅。

でも家に着くと、雪がひどすぎて駐車できない。

しかたなく家の前に路駐。

邪魔にならないよう、うちの駐車スペースぎりぎりの路肩へ。

 

それから一台分停められるように必死に除雪して、

やっと車を移動しようとしたら…

今度は雪にはまって動かない。

前進も後退も無理。

タイヤ周りを掘って、ゴムマットをかませてもダメ。

 

そこへ、二軒隣のおじちゃんが登場!

「手伝うよ!」と手際よくサクサク掘って、

もう一枚マットをかませて、

車を押してくれたらようやく脱出〜!

ありがとう、おじちゃん!

ていうか、この日までほぼ接点なかったのに…。

北海道の人ってほんと優しい。

いや、優しくしないと生きていけない土地なのかも。

私も、はまってる車を押してあげたことあるし。

 

そんなわけで、人の優しさに救われた一日だった。

月曜日は禁酒デーだったけど、

精神的疲労+除雪での肉体疲労に負けてビール飲んじゃった。あはは。

 

それにしても道路、完全にスケートリンク。

ずっと緊張しっぱなしでどっと疲れる。

冬は長いぞ…!