
長崎スタジアムシティホールとドームライブで感じた“生まれ変わり”の瞬間
2025年――福山雅治さんのデビュー35周年イヤーが、遂に佳境を迎えつつあります。
俳優としてもミュージシャンとしても第一線を走り続ける福山さん。今年はその節目の年であると同時に、私自身にとっても“生まれ変わり”を感じる記念すべき一年になりました。
まず忘れられないのが、8月6日に長崎スタジアムシティホールで行われたNHK公開収録。
故郷・長崎に響く福山さんの歌声は、まさに原点回帰の象徴。会場に集まったファンの一体感、そして地元の温かさに包まれながら、彼の音楽が持つ力を改めて実感しました。
続いて、9月6日公開の映画『ブラックショーマン』。
スクリーンの中で見せる福山さんの静かな迫力と人間味に、観客席で心を奪われました。俳優・福山雅治の表現力の幅広さを改めて感じた一本です。
さらに、待ちに待ったドームライブ参戦。
スタジアムの大画面に映る笑顔、魂のこもったギターの音色――会場全体が一体となる瞬間は、言葉では言い表せないほど感動的でした。まるで福山さんの35年間がすべて詰まった“感謝のライブ”のようでした。
そして年末には、12月24日公開予定の映画『ラストマン』。
ドラマ版で共演した大泉洋さんとの再タッグに期待が高まり、映画ファンの間でもすでに話題沸騰中です。さらに、年末の紅白歌合戦では福山雅治さんがトリを務める可能性も。まさに2025年は、福山雅治の集大成ともいえる年です。
私にとっても、この35周年イヤーは“人生の再出発”。
福山さんの姿に勇気をもらい、「挑戦し続けることの美しさ」を心から感じました。音楽、映画、そして生き方――福山雅治さんのすべてが、2025年を輝かせています。