TODAY'S
 
今日はまるで“スポーツ尽くし”の一日だった。朝から子どもの運動会、夜はメジャーリーグのワールドシリーズ第6戦。どちらも目が離せない展開だった。

まずは子どもの運動会。ビデオカメラを構え、「絶対にうまく撮るぞ」と意気込んだものの、スタート直前に焦って設定を間違え、高速モードのまま撮影してしまう痛恨のミス。結果、子どもの走りがまるで早送りのギャグ映像に……。

妻にはしっかり叱られ、次の競技とダンスは慎重に録画。無事きれいに撮れて、本当にホッとした。運動会って、我が子が出るわけでもない瞬間にまで心臓がドキドキする。まるで自分が出場しているかのような緊張感だ。


  そして夜は、メジャーリーグのワールドシリーズ第6戦。山本由伸が先発し、大谷翔平が2塁打、佐々木朗希がリリーフ登板――夢のような日本人リレーに胸が熱くなる。


次世代を背負う投手と、世界を代表する打者が同じ舞台に立つ瞬間は、まさに“令和の奇跡”。子どもの運動会の興奮が冷めやらぬまま、スポーツの力をあらためて感じた一日だった。


運動会の応援も、プロ野球観戦も、“誰かを応援する”という気持ちは同じ。子どもの成長や日本人選手の活躍を見るたびに、自分もまだまだ頑張らねばと奮い立つ。


  来年は、カメラ設定を完璧にして、堂々と我が子の晴れ姿を記録したい。


みなさんは、運動会の撮影、うまくいきましたか? それとも私のようにドタバタでしたか? ぜひ教えてください。