野球、プロレスのビッグマッチの聖地は東京ドームだ。マイピックアップ
気づけば、昔のように心からワクワクできなくなった。プロレスも野球も、気づけば“スレたファン”になっていた。
試合の展開を予想してしまったり、裏事情を勘ぐって冷めてしまったり。
そんな自分を俯瞰して、「純粋に楽しんでいる人たちが羨ましい」と思うことがある。きっと、同じように感じている人も少なくないはずだ。
でも、そんな時こそ視点を変えるチャンスだ。プロレスなら、今まで見てこなかった団体を観てみよう。日本のメジャー団体だけでなく、アメリカのWWE🇺🇸やAEW、地方のインディーなどもある。
派手な演出よりも、観客と選手が近い距離で作る“生の熱”に触れると、あの頃の興奮が蘇るかもしれない。
野球も同じだ。セ・リーグに慣れた人はパ・リーグを、NPBに飽きた人はMLBや独立リーグを観てみるといい。視点が変わると、選手のプレーやチーム作りの面白さがまったく違って見えてくる。
特にMLBの映像演出やデータ分析文化に触れると、野球というスポーツの“深さ”を再発見できるだろう。
好きだからこそ、スレてしまう。長年ファンを続けてきた証拠でもある。でも、“違う角度で見る勇気”を持つだけで、もう一度あの胸の高鳴りを取り戻せるかもしれない。
もし今、「なんだか冷めたな」と感じているなら、思い切って別のリング、別の球場を覗いてみよう。そこには、きっと新しい熱狂が待っている。
【ピックアップ3選】
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- 「別リーグ・別団体 ガイド」
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