古畑任三郎×ガリレオ×ミステリと言う勿れ──フジテレビ“三大名作”を同列紹介していた番組に衝撃！
先日、何気なくテレビをつけた瞬間、思わず手が止まった。
画面には**『古畑任三郎』『ガリレオ』『ミステリと言う勿れ』**の3作品が同列で紹介されている特集番組が映っていたのだ。
フジテレビ系列の看板ミステリーが一挙に取り上げられている様子に、「これは局としての自信作の並びだな」と直感した。
『古畑任三郎』は田村正和さんの圧倒的存在感と会話劇の妙、『ガリレオ』は福山雅治×東野圭吾の硬質な世界観、そして『ミステリと言う勿れ』は菅田将暉さんが演じる久能整の唯一無二のキャラクター。
この3つが並ぶだけで、ミステリー好きとしては胸が高鳴る。
特に私が衝撃を受けたのは、**『ミステリと言う勿れ』をこれまで“ほとんど見ていなかった”**という自分への後悔だ。
そこでAmazonプライム・ビデオを開き、さっそく視聴開始。久能整の飄々とした語り口、繊細で鋭い観察力、そして誰もが心のどこかで抱える痛みに寄り添う姿勢に、一瞬で引き込まれてしまった。
「菅田将暉さんって、こんな名探偵のような魅力を持っていたのか…！」
そう思わず唸るほど、整のキャラクター性が突出している。
これまでなぜスルーしてきたのか？
自分を軽く反省しつつ、今では“少しずつ楽しみながら見進めていこう”という新鮮なワクワク感に包まれている。
ミステリーは“謎”だけでなく“人の心の機微”が描かれてこそ名作になる。
『ミステリと言う勿れ』はまさにその領域に達している作品だと、いま改めて実感している。
2026年、あなたが再発見する名作はどれだろう？
まだ見ていないなら、まずは久能整の世界に足を踏み入れてほしい。今ならAmazonプライム・ビデオ会員なら映画が見られる。新しい感動が、きっとそこにある。
