
久しぶりに街を歩いていて、ふと足が止まった。目に飛び込んできたのは、**福山雅治とアサヒビール「マルエフ」**の巨大な看板広告。
これまで福山さんといえば、「アサヒ スーパードライ」のCMが定番だった。
あの疾走感、あの力強いナレーションとクールな表情。もう10年以上も続いていた、“ビール=福山雅治”というイメージが私の中で完全に定着している。
ところが今回、隣り合わせで目にしたのは、あの「マルエフ」。
昭和時代に誕生し、近年ひそかにブームを巻き起こしている“まろやかでやさしい味わい”が特徴のビールだ。
そのマルエフの隣に福山さんがいるという、予想外の組み合わせに思わず「おっ」と見入ってしまった。
人間の目って本当に正直だと思う。好きなもの、大切なもの、心に残っているものには、自然と反応してしまう。
看板広告の前で立ち止まり、写真を撮ろうかと迷うくらい心が動いたのは久しぶりだ。これはきっと、私だけじゃないはず。
「自分が好きな人・モノに反応する」――これは、私たちが日々の生活で無意識に繰り返していること。
SNSでも、YouTubeでも、そして街の中でも。人は“好き”に引き寄せられる生き物なのだ。
それにしても、スーパードライのキリッとした世界観とは正反対の、マルエフのゆったりとした空気感。
この看板広告に出会ったことで、自分の中の“懐かしさ”と“新しさ”が交差し、ちょっと心が温まった。
広告って、ただの宣伝じゃない。誰かの記憶や感情に触れるメディアなのだと、改めて思わされた一日だった。
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