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東野圭吾作品を全原作読破しようと、今、少しずつ読み進めています。


東野圭吾といえば、「ガリレオ」シリーズや「加賀恭一郎」シリーズを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。


どちらも人気が高く、一度は手にしたことがある人も多い作品です。


そんな中で、今回おすすめしたいのが『恋のゴンドラ』と『ゲームの名は誘拐』です。


この2作品は、東野圭吾作品の中でも比較的気軽に読める作品だと感じました。


特に「ミステリーは少し難しそう」と思っている人には、東野圭吾への入り口としておすすめしたい2作品です。


一方で、現在まだ手を伸ばせずにいる作品があります。それが『虚ろな十字架』です。


WOWOWでもドラマ化された作品ですが、テーマが重く、読むには少し覚悟が必要だと感じています。


東野圭吾作品の魅力は、単なる謎解きだけではありません。


「命を懸けて何かを守る」とき、人は何を考え、どんな行動をするのか。


そんな人間の心の動きを丁寧に描いているからこそ、読者の想像力を刺激してくれます。


そして、東野圭吾作品はジャンルの幅がとても広い。


ミステリーだけではなく、恋愛、人間ドラマ、社会問題など、作品によってまったく違う世界を見せてくれます。


さらに面白いのが、映画やドラマになった作品です。


私はここで、ひとつの楽しみ方を考えました。


  「映像作品にもリミックス版があっていいのではないか」


音楽では、同じ曲を別のアーティストやクリエイターがリミックスすることで、まったく違った魅力が生まれることがあります。


それと同じように、東野圭吾の小説も、すでに映画やドラマになった作品を、別の俳優、別の監督、別の演出で再び映像化したら面白いのではないでしょうか。


同じ原作でも、演じる人が変われば、登場人物の印象は変わります。


監督が変われば、作品のテンポや映像の見せ方も変わる。


音楽が変われば、同じ場面でも感じ方が変わるかもしれません。


  つまり、原作は同じでも、作品の「解釈」は一つではないということです。


もちろん、原作を読んだ人の中には「この人物は自分の中ではこういうイメージだった」という思いもあるでしょう。


だからこそ、別のキャストや新しい演出による「もう一つの東野圭吾作品」を見てみたい。


そんな作品が生まれれば、原作を読んだ人にも、初めて作品に触れる人にも、新しい発見があるのではないでしょうか。


東野圭吾作品の受け止め方は人それぞれです。

まずは難しく考えず、『恋のゴンドラ』や『ゲームの名は誘拐』から読んでみる。


そこから映画やドラマを見て、「自分ならこの役を誰に演じてほしいか」と想像してみる。


そんな楽しみ方も、東野圭吾作品の魅力なのかもしれません。


これからどんな作品を読み、どんな映像作品に出会えるのか。


次は未読のさいえんす?

を試してみたいと思います。


そして、まだ見たことのない「リミックス版」の東野圭吾作品が登場するのか。


それをこれからの楽しみにとっていこうと思います。


NetflixやAmazonプライム・ビデオ、ABEMAなど多チャンネル時代になっている今、いつか実現すると思っているのは私だけではないと思います。