TODAY'S
 
出没!アド街ック天国で甘酒横丁の街並みを見ると約30年前の自分を思い出します。


就職が決まり、上京して初めての一人暮らし。慣れない東京での生活と仕事に追われながら、体調を崩したあの頃のことです。


当時はまだ花粉症という認識もなく、ただ風邪をこじらせたのだと思い込み、近くの薬局で風邪薬を買ってしのいでいました。


誰にも頼れず、不安と孤独を抱えながら、それでも前に進むしかなかった日々。今振り返れば、あの時間こそが自分を強くしてくれたのだと感じます。


田舎から東京に出ることは、家族からの反対もありました。それでも自分の意思を貫いたのは、「このままで終わりたくない」という強い思いがあったからです。


  逃げ道はなく、進むしかない。そんな覚悟で立った“夢の舞台”でした。



それから28年。同じ業界に立っていても、見える景色は毎年違います。苦しい時期も確かにありましたが、それでも歩みを止めなかったからこそ、今「いい人生を歩んでいる」と思えるのだと思います。


  成功や失敗に関係なく、自分の意思で選び、進んできた道だからこそ価値があるのです。


人生は思い通りにいかないことの連続です。しかし、「意思あるところに道はある」という言葉の通り、自分で決めた道を信じて進み続けることが、未来を切り開く唯一の方法だと実感しています。


そして今、あの頃とは違い、自分には守るべき家族がいます。一人で戦っていた時代を経て、支え合う存在があることのありがたさを、より強く感じています。


  だからこそ、これからは自分のためだけでなく、家族のためにも一歩一歩を大切に進んでいきたい。


甘酒横丁の風景は、単なる懐かしさではなく、自分の原点を思い出させてくれる場所です。


あの頃の不安も、迷いも、すべてが今につながっている。そう思える今の自分を、少し誇らしく感じています。


これからも変わらず、自分の意思を信じて歩んでいく。その先に、また新しい景色が待っていると信じて。一歩一歩踏み出していきましょう。


  みなさんも、ここだけは譲れないということはありますか?